さつまいも定植　第一弾は１７０本

飯能の農家のおばあちゃんから、紅東１００本、太白６０本、安納芋２０本苗を買いました。農協価格で１本２０円、おまけつきで値引きありで３５００円と安いです！（おばあちゃんは、穴蔵がなくなっちゃったので種イモを一万円分購入したと言っていました）木曜日に買ったのに、ようやく畝立てして今日定植できました。雨が降るので活着してくれることを祈ります。

さつまいもは、ごまと相性がいいそうです。直売所の裏がちょっと固いので株間60cm、畝間80cmで２本つくって株間にゴマを播く予定です。残り４本は株間を45cmにしました。

植え付け方は、明石農園と同じく「垂直植え」です。船底植えがいもがたくさんつくと思っていたのですが、垂直上でも芋ができるのが直下に集まるだけで収量には大差ないと聞いています。また、次のリンクを見ると、水はけのいいクマの畑では、垂直植えが適していると思います。

沖縄県嘉手納町の「野國總管甘藷伝来400」植え付けの仕方

垂直植えには、明石農園流の直管パイプで作った穴掘り器が便利です。（明石農園流では、ハンドルもついていました。あとで気がついた…）これで、さくさく穴を開けて苗を刺して、ちょっと鎮圧すればOKで、あっという間に終わります。船底植えより簡単簡単！

畑仕事には、息子が活躍できる仕事もたくさんあります。穴あけ作業もその一つ。親の働く姿を見るだけでなく、一緒に働けるって素晴らしいと思います。

ちなみに、高畝は大正ぐわで作りました。15m×6本です。やってるうちにコツをつかんで上手になってきました。このくらいの規模では、機械をあえて使わないことで得る情報も多いと思います。くわから伝わる土の感触、コガネムシの幼虫やネキリムシの発見、速度がゆっくりだからこそ見えるものがある。