育苗開始、チマサンチュと赤チマ

2月中旬を目安にしていたサンチュの育苗をようやく開始しました。

目標の2月15日は大雪の日。雪対応で育苗が遅れました。草を積んでいた堆肥山から土を掘り出しました。こちらも、雪が積もっているところを雪をどかして土を掘り出して、3日ほど育苗ハウスでしたたる水分を飛ばしました。

まだ、未熟な有機物が目視できたので、育苗土として大丈夫かな?という心配があったので、トレーの半分を市販の育苗土にしました。どちらの方が発育がいいかという実験です。

また、1か月ほど前に、チマサンチュの発芽実験をしたところ、30粒のうち1つだけ発芽して、他はかびてしまいました。なので、すんごく厚く播きました。播くときは、土を混ぜて均一にしてから播きました。

レタスは好光性なので、表面に新聞を載せられません。ひとまず、そのままにしてみたら、日中の暖かさでやっぱり表面が乾いてしまいました。夜、明石農園の誠一さんに連絡して聞いてみました。

蒔く前によく湿らせてから種を蒔いて、土をかけたり。または手ぬぐいにくるんで濡らしてから冷蔵庫に一晩入れて、温かい所に1日置くと発芽し始めると思います。それから種まきすると発芽しやすくなります。乾燥して困る時は朝、温度が上がってから、3回に分けてしっかり水をしみこませます。しっかり湿らせた方が良いです。

すでに播いてしまった後なので、朝水やりをしたいと思います。

半分ずつ、堆肥山の土と、購入した育苗土になってる
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厚播きしたサンチュの種
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カテゴリー: 栽培

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