夏の終わりのお野菜と、秋のはじめのお野菜

宅配がそろそろ再開しそうな今日この頃。夏の終わりのお野菜と、秋のはじめのお野菜を収穫しました。

真黒ナス、自生ピーマン、オクラ、小松菜、青山在来大豆の枝豆、赤ひげネギ。いづれも自家消費できる程度です。

ピーマンは1トレー128箇所種まきしたのに、発芽したのが半分くらい、さらに育苗中にネズミにかじられ、ようやく定植したものも根切り虫に切られ、その後栽培方法に失敗して乾燥しすぎて生育悪く、ようやく種取できて、はじめて食べることができたのでした。おいしかったー。

ナスも、クマの畑ではすぐに収穫終了。試しに植えたうさぎときつねのナスが今日収穫できました。ナスとピーマンをみそ炒めにしたのですが、秋ナスのおいしいこと。夏に食べられなかったから余計においしいのか?本当においしくて、みんなで争うように食べたら、お茶を入れていたお父さんの分はほんの少しだけ。

青山在来大豆の枝豆、初収穫でした。結構な小粒なんですが、甘さがあって、食べるとどんどんおいしくなってきて止まらなくなるところが去年と一緒。明日から10日くらい出荷できるでしょうか?種まきを2週間後とに3回に分けたのに、同じ頃に膨らんできました。

赤ひげネギも、すでにネギのうまみが出てきています。分けつネギなのですが、どんどん増えるところが栽培者としては魅力です。食べるほうは、白いところが多いほうがいいんでしょうね。

農家は幸せです。おいしいご飯と、おいしい野菜、力が湧いてきます。水曜日から宅配再開、お楽しみに!

カテゴリー: 栽培

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*