真っ暗でも遊ぶこどもたちと、配達で縄跳

ひさしぶりに、こどもたちの様子を伝えたくなりました。

12/23の冬至に向けて、どんどん日の入りが短くなるこの頃。真っ暗の中でも農作業をする日が増えてきました。(冬至よりも11/30の今頃が、一番日の入りが早く16:28ですね。これから日の入りが遅くなってくるようで嬉しいな。)

月曜日は、日が沈んで暗くなってから、タアサイ、チンゲン菜、タケノコ白菜の収穫をしました。暗い中でもどうにか収穫できちゃうのは経験ですね。4歳と7歳の息子たちは、暗くても遊びまわっています。去年とはずいぶん変わったなと思います。「暗い=怖い」という間隔がなくなったようです。尚、長女は上着を着るのを嫌がり、寒くなるとおんぶをねだってきます。暗い時間はたいていおんぶです。

火曜日は出荷日でした。日中はひたすらお野菜の袋詰め。暗くなるころから袋詰めした野菜を、各家庭用にコンテナに配ります。この日は、学校で縄跳びの練習をした長男が、ずっと縄跳びの練習をしていました。一緒に、次男も縄跳びで遊んでます。真っ暗になっても、お構いなし。1時間の間に、前跳びが3回くらいから10回くらい跳べるようになりました。

この日、母子チームの配達は、「畑に行こうよ!」の参加者が多い美杉台コース。1件ずつお野菜をお届けします。最近の配達は変わっています。長男が、こどものいる家庭で芸を見せるのが好きで、ある日は、携帯ライトを利用した一発芸を見せ、ある日はあやとりを見せ、そうそう飯能祭りのあとでは、お囃子で踊っているお獅子、ひょっとこ、外道の真似をしたりしていました。毎度お騒がせな配達なんですが、今日は縄跳びでした。大人だけの家庭では、車の近くで縄跳びの練習をする長男。いつも優しい女神の家では、玄関まで行って縄跳びを披露。6件配達ですが、車を停めるごとに縄跳びをして、「行くよー!」と何度も催促するという、面白いけど、面倒な道中です。

こどもと一緒に夜7時8時の配達、こどもも大変、お客さんも「ご飯、お風呂、寝る」の時間帯、いつもご迷惑かけてしまっています。その上、こどもたちが騒いでしまったときには…。しかし、こどもと一緒に配達するしか方法なく、楽しんでくれる家庭では楽しみながら、迷惑をかける家庭では謝りながら、「これでいいんだろうか?」と反省の繰り返し。こんな時期も、きっとあっという間に過ぎていくんでしょうね。こどもたちと一緒にいれる毎日を大切に過ごしていきたいと思います。

影遊び

影遊び 目かな?

カテゴリー: 畑と子ども

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