春巻と里芋コロッケ

筍の季節、我が家では春巻を食べます。先日、丈ちゃんの誕生日だったのですが、春巻にしよう!と思いました。長男が、Yさんのタケノコが掘りたい!というので、いつもおいしいタケノコを掘らしてもらっているYさんのおうちに行きました。

明日予約があるんだけど、といいつつも3本掘っていいよ。と言ってくださいました。長男、次男、私で、それぞれ1本掘り始めましたが、筍掘り大好きな長男、最後はみんなの分を、エイッと抜いてくれました。ほんと、おいしいんですよYさんのタケノコは。

後日、また筍を手に入れたので、春巻にしました。今回は皮も手作りです。どうやらクレープのようにフライパンで焼いて作れるようです。が、なかなか薄くは焼けませんでした。大変だったので、10枚焼いて疲れちゃいました。残りは餃子にしちゃいました。長男が水餃子が好きなので、水餃子に。ついでにわかめと筍もいれました。餃子をあげたら、春巻になるかな?と思って、揚げ餃子にしてみたら、パリパリしないんですね。春巻の皮は、一回焼いているからパリパリするみたい。
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翌朝、春巻の具が余っていたのと、長男のお弁当の分の春巻取り置きを忘れていたので、また作ることに。餃子の皮を薄くのばして、バングラデシュ料理のルティ(薄いパン)のように焼いたらどうかな?と試したら大成功。ルティなら慣れているので、20枚でも楽々焼けます。これからは、春巻の皮は買わなくてすみそうです。

また別の日のことです。里芋植え付け用に保存しておいたセレベス、植え付けも無事終わったので食べることに。里芋コロッケを作ってみました。手伝うのが大好きな長男、この日も「手伝うよ」と言ってくれます。そうだと思って、コロッケの形にまとめてもらうのを、長男と次男に任せました。その間に、1.小麦粉つけて、2.卵液つけて、3.パン粉をつけるをやっていたら、形作りは完了。そこで、1の小麦粉つけを長男に任せ、2の卵液につけるのを次男に任せ、3を私がやりました。はじめての流れ作業、楽しかった。私がこどものころは、3人兄弟でこの3つの工程をよく手伝ったものです。母は、その先でコロッケ揚げてました。こんな風に、手伝ってもらえるようになったんだと、とっても嬉しく思いました。

筍の水煮が残っていたので、わかめと一緒に酢の物にしました。味噌汁には、畑からとってきた三つ葉も入れました。長男のお弁当のおかげで、なんかおかずが多いこの頃です。

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カテゴリー: 我が家の食卓

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