顧客ごとの出荷準備

出荷の日は、長い板の上に一列にコンテナを並べ、名札をつけます。調製が終わった品物は個々のコンテナに入れていくことになります。送付状や納品書などお客さまに送るものはコンテナの前に置くことにしています。この辺りは、明石農園のやり方を真似しつつ、ちょっとアレンジしています。

顧客ごとのコンテナ

顧客ごとのコンテナ

コンテナの一面に「小島」と書いてあるのですが、その隣にコンテナごとに違うイラストが描いてあります。野菜だったり、農具だったり、動物だったり。最初は遊び心で描いておいたわけですが、ここにきて実利的な面が出てきました。調製が終わった品物を、長男に「スイカのところに入れておいて」と渡すと、字が読めないのに、目的のコンテナに入れることができるのです。「すぎのこ」という字はパターン認識しているようで、イラストを言わなくても入れてくれるますので、次第に字でわかるお客さまも増えてくるとは思いますが。

カテゴリー: 道具

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