食べごろのお野菜達(ナス、トマト、枝豆)に背中を押されて、今日は、営業活動をしました。
小島農園のお野菜を一番食べてほしいと思っている、未就学児の子供たちがターゲットです。近所の幼稚園、保育園に電話しました。園での給食、秋のサツマイモ堀りのお誘い、そして夏野菜まつりの宣伝をしたかったのです。前回の「ジャガイモ掘り」は宣伝不足でお客様1組だったので、9月のサツマイモ堀りも焦点にした営業です。今日は、残念ながら園長先生が入院中とか、担当者がお休みということで、話が進みませんでしたが、まずは第一歩を踏み出しました。園長が入院されている方は、お手紙書こうと思います。
気を取り直して、次のターゲットの「飯能母乳育児相談所」の先生にお電話。去年、次男が生まれてからお世話になっていたのですが、「農業はじめるんです」と言っていたら、「買いますよー」と始める前から言ってくださっていたのです。夕方にお野菜(真黒茄子、神田四葉きゅうり、世界一トマト、越後ハニー(枝豆)、モロヘイヤ、じゃがいも)を持って行きました。「ジャガイモは、たくさんもらったのがあるから、それ以外をください」ということで、持って行ったものをほとんど買ってくださいました。「トマトとモロヘイヤのスープにしよう」とか、「ナスはずいぶんきれいねー」と言ってもらったり。嬉しいです。夏野菜祭りのチラシを、見やすいところに置いてくださったり、小島農園のパンフレットを玄関に置かせてもらったりしました。先生のところに来る、生まれたばかりの赤ちゃんとお母さん、ぜひぜひ小島農園のお野菜を食べていただきたいのです。先生は、母乳のスペシャリストだけでなく、自然療法や、イトオテルミーの先生でもあります。次回は、「テルミーのお客さんが来る時にお願いするわ」と新しいお客さんの紹介と隔週の配達の約束もしてくださいました。
夕ご飯の時間に、先生から電話。「明日か明後日、同じものをいただけるかしら?孫にあげたいと思って。枝豆おいしかったわー」とさっそくの注文と感想をいただき、感激しました!身近な人に、喜んでいただきたい。その第一歩です。
今日は、その他にも、夏野菜祭りのちらしを子育て支援センターに張ってもらうように活動しました。先週金曜日に現在息子が通っている保育園と併設している「つどいの広場 にこにこ」に掲示してもらえました。今日は、以前息子が通っていたすぎのこ保育園が運営している「ゆりかご」にお願いしました。もう一つ、一番大きな「どんぐりルーム」にも言ったのですが、担当の人が「ちょっと聞いてきます」と行ったところ、「ごめんなさい、うちは公立なので個人の方でお金をとるものは掲示できません」とのことでした。そっかー、どんぐりルームは公立か。でも、関心がありそうなママには、チラシ紹介しておきますよと言っていただきました。嬉しい。
実は、次男が手足口病になってしまって、少し義母に預けていたのですが、次男を迎えに行ったところ、「Kさんが、野菜買うわよー」って言っていたとのことです。Kさんは、地元で母子愛育会や食生活改善推進員などされています。Kさんを中心に何か広がれそうだと思っています。
営業、販売を始めてみると、お野菜が足りないー!という状況です。来年は、夏野菜を少なくとも倍の作付しないとです!初年度は、ちょうど管理できるし、販売できるいい量なのでしょうか。
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