ブログアーカイブ

2024年 ハスモンヨトウの幼虫による秋冬葉物の壊滅的な被害のまとめ

2024年、小島農園ではハスモンヨトウノ被害が大きくて驚きすぎて、頭が真っ白になるくらいでした。 例年通り、夏に緑肥を育て、8月に粉砕し、耕耘して、種を播いたのですが、 播いた種がほとんどハスモンヨトウに食べられて消えて

カテゴリー: 病虫害・生育障害

お茶畑のあとすぐに自然栽培は難しい カルシウムが欠乏している畑

埼玉県飯能市には、お茶畑がたくさんあります。 色は静岡 香りは宇治よ 味は狭山でとどめさす こんな言葉があるほど、狭山茶のおいしさは有名です。飯能市の精明地区は、お茶とお蚕さん(桑)が主力作物だったそうです。私たちが20

カテゴリー: 土作り, 栽培

2023年 お米の食味分析 静岡製機の食味値80点でした

ここ数年気になっていたお米の食味分析をしていただきました。 川越の石井農機さんのフェアで静岡製機さんが出店していて、1検体1000円で計測してくれるのです。 玄米水分量、タンパク質、アミロース、脂肪酸度、そして総合評価の

カテゴリー: 米作り

リレー栽培 ズッキーニからモロヘイヤで、菌根菌の影響を感じた

5月にズッキーニを植えるときに、モロヘイヤを一緒に植えました。ズッキーニの株間が1m、モロヘイヤをその真ん中に。ズッキーニはあっという間に大きくなり、モロヘイヤは葉陰になり、ひょろひょろのままでした。 7月14日にズッキ

カテゴリー: 栽培, 菌根菌

立春を過ぎて畑に春が来た

立春を過ぎてから、春を感じる日が多くなりました。朝は霜が降りない日もありました。

カテゴリー: 作物の写真集

2022年の稲作まとめ

2022年は4枚の田んぼでお米を作りました。 2013年から2018年までの米作り お米作りは就農初年度の2013年からやっています。 2013年は川崎の田んぼ2畝。知り合いの方に田んぼを一枚借りました。手植え、手刈りで

カテゴリー: 米作り

2021年10月25日の畑の様子

冬葉物が大きくなってきました クマの畑 キジの畑 いろいろなカブがあります。 アナグマの畑 キャベツが大きくなってきました。最近防虫ネットを外したところです。 ツバメの田んぼ

カテゴリー: 栽培

2021年、 春まきキャベツ成功の秘訣!

2021年の春まきキャベツに成功しました!6月下旬に1㎏サイズのキャベツを出荷できています。 6月の曇りや雨が多く、30度越えの日が少ない気候がよかったでしょうか? ぎゅっと巻いた後に高温が続くと蒸れて腐ってしまうと思っ

カテゴリー: 栽培

地這トマト トマトの管理が少なく、トマトの勢いを生かす方法

2013年の農業1年目から、「トマトの脇芽をすべて欠く」という行為が嫌で、トマトの脇芽を欠かないという実験をしてきました。自然栽培という施肥しない方法では、トマトの脇芽の勢いが大切ではないかと考えています。 2015年に

カテゴリー: リジェネレイティブ有機農業, 栽培

夏野菜の苗の定植とネキリムシガード

夏野菜の苗を植えた後に、ネキリムシに苗を折られたことはありませんか? 2013年の就農1年目、たくさんの苗を植えて、1/3くらいネキリムシに折られ、植えなおしたのを覚えています。前年、草ぼうぼうだった畑には、ネキリムシ(

カテゴリー: 病虫害・生育障害