ブログアーカイブ

2024年 ハスモンヨトウの幼虫による秋冬葉物の壊滅的な被害のまとめ

2024年、小島農園ではハスモンヨトウノ被害が大きくて驚きすぎて、頭が真っ白になるくらいでした。 例年通り、夏に緑肥を育て、8月に粉砕し、耕耘して、種を播いたのですが、 播いた種がほとんどハスモンヨトウに食べられて消えて

カテゴリー: 病虫害・生育障害

2024年 固定種野菜の苗の販売 受け渡しは5月1日から5月15日まで

今年も夏野菜の苗を販売します。 (写真の著作権はすべて小島直子にあります。無断で転用を禁じます。) 苗は予約していただき、5月1日~5月15日までにお渡しになります。畑仕事で日中は出かけるので、9時~10時にお渡しになり

カテゴリー: 固定種苗

玄米粉で卵入り丸パンを作る!

我が家に玄米粉パンブームがやってきました。 自然栽培仲間の埼玉県松伏町の「ますだのやさい」さんから教えてもらったレシピで、うちの玄米粉でパンを作ったらふわふわでおいしいのができました! 舛田さんが、うちの玄米粉には卵入り

カテゴリー: 我が家の食卓

「SHO Farm不耕起再生型農業実践報告会」を視聴しました

楽しみにしていた「SHO Farm不耕起再生型農業実践報告会」を視聴しました。2023年3月に開催されたものを1年たってみました。 Youtube動画だったので、途中で止めたり、戻ったりして、じっくり見れました。 Sho

カテゴリー: 土壌研究

お茶畑のあとすぐに自然栽培は難しい カルシウムが欠乏している畑

埼玉県飯能市には、お茶畑がたくさんあります。 色は静岡 香りは宇治よ 味は狭山でとどめさす こんな言葉があるほど、狭山茶のおいしさは有名です。飯能市の精明地区は、お茶とお蚕さん(桑)が主力作物だったそうです。私たちが20

カテゴリー: 土作り, 栽培

化学物質過敏症 まとめ

2021年に、こどもたちが化学物質過敏症になったことから、化学物質過敏症について調べました。 2022年8月には、飯能市立博物館主催の社会科研究展に兄弟3人連名で「化学物質過敏症を大調査」という研究発表をして、努力賞をい

カテゴリー: 化学物質過敏症

化学物質過敏症 事例5.宅配便の配達員さんの匂いが発症のきっかけ

飯能市内のお野菜のお客様に化学物質過敏症のお客様がいます。Gさんと呼びます。 (Gさんに許可をいただいてレポートを書いています。) Gさんの家は山奥にあり、配達に行くときはシカやうさぎに出会うことがあります。Gさんは、建

カテゴリー: 化学物質過敏症

化学物質過敏症 事例4.小学校の柔軟剤の匂いで学校に行けなくなった

日高市のお野菜のお客さんに、小学校に通えなくなった兄妹がいます。E君とFちゃんと仮称します。 小学校に通っているうちに、同級生の服の(柔軟剤や合成洗剤の)匂いで体調が悪くなるようになり、学校に行けなくなりました。 202

カテゴリー: 化学物質過敏症

化学物質過敏症 思いのほか身近な環境問題 書き起こし

1997年8月に当時の厚生省長期慢性疾患総合研究事業アレルギー研究班が発行したパンフレット「化学物質過敏症 思いのほか身近な環境問題」があります。 これに先だって同年3月には化学物質過敏症に関する研究報告書が作られたそう

カテゴリー: 化学物質過敏症

化学物質過敏症 事例3.シックホーム、そしてシックスクール

2010年ごろからお付き合いのある畑ママ友のCさんの話です。 私が農業を始める前、市民農園で自然農をしているころからの付き合いで、長男とCさんの娘さんDちゃんは一緒に遊ぶこともありました。 私たち一家が化学物質過敏症にな

カテゴリー: 化学物質過敏症