台風の大雨に流されず、芽を出した玉ねぎ

今年は、玉ねぎの苗を、田んぼだったりゅうの畑でつくることにしました。雨の直前の9月5日に、貯蔵性の高い奥州玉ねぎと、サラダでおいしい湘南レッドです。玉ねぎは定植までは水たっぷりが好きなので、今年はりゅうの畑を選びました。去年は、土ができているきつねの畑で苗づくりをしたのですが、乾燥で苗が大きく育ちませんでした。残った種を試しにとりゅうの畑に播いたものが、よく育ちました。
9月9日の台風で、田んぼが川になりました。夏にも一度大雨で川になっていたのに、忘れていました。翌日りゅうの畑に行くと、水が流れた跡、土が流された跡、種も流されてしまっただろうかと残念に思っていました。

ところが残っていました。次々と芽が出ています。逆境でも常に前向きな作物を見ると、勇気づけられます。今年はどんな苗が育つかな?来年、どんな玉ねぎが収穫できるかな?今から楽しみです。

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カテゴリー: 栽培

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