キウイフルーツの誕生日ケーキと母の思い出

11月は、私の誕生日があります。ケーキを作るのが好きな長男とケーキを作りました。

ちょうど、おいしいオムライスのお店「la nora（ラノーラ）」さんから、こだわり卵のおすそ分けをいただいたので、おいしいスポンジが焼けました。（ラノーラさんは、小島農園から1kmほどで、とってもおいしいレストランです。）

何を中に挟もうか？としばらく悩んでいたのですが、ちょうど自然栽培のOrchard Yamashitaさんから、アップルキウイをいただいたので、それを使うことに。

そして、長男がずっと前から使いたがっていた「チョコペン」買っちゃいました。「おめでとう」って書いてくれたよ。そうそう、少し前に買っておいた「しぼり袋」も使って、はじめて生クリーム絞ったり。

キウイフルーツの誕生日ケーキ

こうして、とっても楽しくて嬉しいケーキができました。味もとってもよかったです。甘みの強いアップルキウイはケーキに合いますね。

キウイフルーツの誕生日ケーキを作って、昔のことを思い出しました。母が作ってくれたキウイフルーツの誕生日ケーキ。「どうして私の誕生日ケーキはいちごじゃないの！」と怒ったら、母がその後一度も誕生日ケーキを作ってくれなくなってしまったという。ちょうど、自分で作る時期が来ていたのかもしれない。でも、本当に悪いことしたなって、ときどき思い出すすっぱい思い出。子育てをはじめて、ちょこちょこ、自分のこどものときを思い出します。自分もこんなことして怒られたなとか、母も大変だったんだなとか。結構、やってることが母に似ています。

子育てって、本当に素晴らしいと思う。こどもを育てながら、自分のこどもの頃を思い出し、自分の生い立ち、育った環境のことをよく考えたり。両親には健康なからだを与えてくれたことに感謝。家族で過ごす時間を大切にしてくれたこともありがたい。今日は、こどもの頃好きじゃなかった剣道も、私の芯を形成してくれたと感じ、その機会を与えてくれたことにも感謝。私も、わが子が世の中を生きていけるように、土台をしっかり作ってあげたいな。