どんな人

なおちゃん

  • 1977年、東京都神田生まれ。
  • 6歳から高校卒業まで、千葉県大原町(現在のいすみ市)の田んぼに囲まれた田舎で育つ。
  • 2000年 東京農工大学工学部卒業
  • 2002年12月~2005年7月 バングラデシュに青年海外協力隊のコンピュータ隊員として赴任。
  • 2005年12月~2013年4月まで、株式会社アベリオシステムズに勤務。プログラマ経由システムエンジニア、小さい会社なのでプロジェクト管理も。

小島農園では、栽培・営業・販売を担当しています。農業は何でも屋なところが氣に入っています。観察、実験、体を使うことも、頭を使うことも大好きで、なんて素敵な仕事だろうと思います。会社で働いていると、誰かが何かしちゃうと、なかなか寛容になれないものですが、自然相手では「しょうがない」とあっさり受け入れられる不思議さ。

2024年現在は農業12年目となり、赤ちゃん、幼児だったこどもたちも大きくなりました。家族5人で畑にいる日常は終わり、今は、手伝ってもらいたい日に手伝ってもらうスタイル。長男は私よりも背が高くなり、力も強くなり、30㎏の米袋も運んでくれる頼もしさ。こどもたちの面倒を見る日は終わり、今はこどもたちに助けてもらうようになっています。

おいしいものを作るためには手間を惜しまず、うちで取れた卵、小麦粉、玄米粉でおやつを作ったり、大量のナスや万願寺唐辛子を、ときに味噌味、ときにカレー味、そしてしょうゆ味、いろいろ工夫して食卓に載せ、みんなでおいしいねって食べるのが毎日の楽しみです。自分たちで作ったお米や野菜を食べると、本当に力が湧いてきます。たくさんの野菜を食べるのが忙しくって、外食する暇がない。嬉しい悲鳴です。

書くことが好きで、あちこちで執筆しています。一番発信しているのはFacebookです。

nico通信

無肥料自然栽培グループnicoのnico通信を就農直前の2013年vol.16からずっと書き続けています。年4回発行、小島農園と野口種苗研究所さんでも買えます。
埼玉発!無肥料自然栽培グループ nico の紹介

現代農業

農家がつくる、農家の雑誌「月刊 現代農業」では3回記事を書きました。2024年10月号では表紙を飾ることに!
2024年10月号 「ここまでわかった! 共生菌の力 ――菌根菌ネットワークを活かす――」
2020年7月号 緊急特集 コロナで見えた農業力
2019年品種選び大特集:農家の自家増殖バンザイ! タネの大交換会

季刊書籍『自然栽培』

木村秋則さん観衆の「自然栽培」では、新規就農についてと、生き物について執筆しました。
季刊書籍『自然栽培』では次の2つで記事を書きました!
vol.5「百姓という生き方」
vol.11「人間以外の、生きものに学ぶ」

たけさん

  • 1973 年 4 月、埼玉県飯能市生まれ。本厄、数えで四十二歳
  • 2002 年 9 月まで、東京農工大学大学院にて人工知能の研究に従事
  • 2003 年 4 月 ~ 2009 年 3 月、ソフトウェア開発会社 (2 社) に勤務
  • 2009 年 4 月から IT サービス全般の個人事業を開始
  • 2012 年 4 月 ~ 2013 年 2 月、埼玉県三芳町の明石農園で農業研修

小島農園では土木、除草、農具整備、システム開発を担当。
生まれ育った飯能で固定種野菜を生産することにしました。
まだ日が浅いですが、この地域が、我々のやりたい農業にいかに適した土地か、日々実感しています。
好きな害虫はシロイチモジマダラメイガ(の幼虫)。