秋冬野菜の宅配初日、大成功！

秋冬野菜の宅配を、本日から始めました。
いいことたくさんの1日で、みなさんにお知らせしたくなりました。

枝豆がふくらんできて、小松菜もぐんと大きくなって、大急ぎで夏野菜で購入してくださったお客様にお声がけしました。枝豆も、小松菜も、旬は1週間くらいなんです。枝豆は大豆にしても食べられるのですが、小松菜は待ってくれない！

菜っ葉の収穫は初めてなので、「菜っ葉は足りるのか？」「11時までに間に合うか？」など、前日ドキドキしてよく眠れませんでした。そして朝4時に起きちゃって、朝ごはんの支度をして、6時にみんなを起こして、畑でご飯、出荷作業に入りました。次男は畑から保育園に出勤です。

本日収穫、調整したものです。
小松菜 200g×7袋
山東菜の間引き菜 200g×4袋
木曽カブの間引き菜 200g×5袋
源助大根の間引き菜 200g×9袋
紅はるか 4.5kg
落花生 300g ×8袋
枝豆 1袋

明石農園で研修した夫に、コツを教わりながらの初葉物収穫。左手には泥をつけないこと。コンテナに積む方法、痛まないように新聞紙をかけておくこと、いろいろありました。調整する時も、見栄えと鮮度を考えながらです。長男が、「手伝うよー」と言ってくれ、落花生取りをやってくれました。

狭山にある助産院、マタニティールーム伊深で、第１木曜日に開催されている臨月のママを対象にしたマタニティクラスで小島農園の紹介をさせてもらえるように急ぎ、11時半に到着できました！前回、先生のところにお届けしたら偶然マタニティクラスの日だったのです。印象に残るようにと、今回は大根の間引き菜とカブの間引き菜を１つずつ、参加者にお渡ししました。

伊深先生にもお届けして、料理長が「（葉っぱが）あおあおしていますね。大根の葉っぱは売っていないんですよね。また来月も待ってます。」と言っていただいてとっても嬉しかったです。そして、マタニティルームで出張父親講座をしていた所沢のアイナロハの代表、渡辺大地さんともお話しでき、次回のマタニティクラスのときにお野菜をお届けすることになりました！

先日、畑の隣の施設の方に「さつまいも掘りにきてください」とお声掛けしたところ、入居者の土日のお食事用に、「金曜日にお野菜買いますよ」と言ってくださいました。なので、宅配1人分のお野菜をお持ちして、「今週は、こんなお野菜あります」とお見せしに行きました。そのとき所長さんがいらっしゃらなかったのですが、所長さんが夕方、来週枝豆10人分（3束かな？）予約してくださいました。お野菜の方は、明日ご連絡くださるそうです。販売の輪が広がってきて嬉しいです。所長さん、信念があってとても素敵な方なのです。「いいものは、きちんとした値段で売るべき！」とおっしゃってくださいます。直売所で、落花生2袋お買い上げいただきました。

宅配は他に3件ありました。みなさん秋冬の葉物を喜んでくださり、嬉しかったです。1件、今まで不定期でお電話いただいたときにお届けしていた方に、定期便はいかがですか？とご紹介したところ、なんと！週1回でお届けすることになりました。嬉しー！

といったように、本日は、お届けできることだけで嬉しかったのに、新しい販売先や定期契約など、さらに嬉しいことがついてきて、嬉しくって嬉しくってたまらない！なんて素敵な初日だろう？という1日でした。

明日は、遠くのお客様への宅急便と、すぎのこ保育園での販売です！朝からたくさん収穫して、お野菜お届けしたいと思います。