秋野菜の播種5回目

火曜日に秋野菜、5回目を播きました。前回と同じく、小松菜、水菜、タアサイ、チンゲン菜、大和真菜、ルッコラ、山東菜です。

10月4日から10日間、葉物を収穫、調整、販売してみて、気がついたことを改善しました。まず、小松菜の自家採種種は、小松菜ではない形状のものが多すぎ、収穫と調整に時間がかかりすぎるるので、新しく「ごせき晩成小松菜」を買い直しました。山東菜がよく売れるので、山東菜も多めに作りたいと思いました。

長さ9mの畝を7本作れたので、小松菜が2畝、ルッコラとチンゲン菜で1畝、その他が1畝ずつ播種しました。(天王寺カブの種を持って行き忘れて、播き忘れました。)今日播種すると、小松菜の場合は12月20日に出荷できる予定です。年末の大売り出しにあわせて、多めに小松菜の種を播きました。寒くなる季節で、生育日数が90日ほどかかるようです。9月7日播きが25日に比べると、ずいぶんゆっくりです。ゆっくり成長するので、その分緻密になり、おいしくなるのでしょう。大和真菜などは、10月播きが推奨されています。

1週間前に4回目を播種する時には、土の状態がベストでした。今回は、その後雨が降らなかったので、湿り気があるものの、土がさらさらしていて、畝の肩が崩れやすかったです。そして、明日から台風の予報です。雨の後に畝立てするのが大変なので、台風の前を選んだのですが、種が流れてしまわないか心配でもあります。

ほうれん草は播種しなかったのですが、「本物の野菜つくり 藤井平司」では、ほうれん草は台風の後で播くとあります。しっかり土が湿っているうえに、台風の後の高気圧で根がまっすぐ張るそうです。台風の後にほうれん草を播きたいと思います。

9月7日から、1週間ごとに播種しているのですが、その都度土の状態や天気が異なり、勉強になります。これからは生育速度が遅くなるので、2週間に1回の播種にしたいと思っています。年内は、11月中まであと3回播種する予定です。

カテゴリー: 栽培

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