ご近所で雑穀を作っている方を訪問しました

きつねの畑の地主さんに、お隣さんがきびを作って、きびもちにしていると聞いていました。きびを育てたり、食べるまでにするコツを聞きたいと思って、今日突然ですが訪問しました。

突然の訪問でしたが、ご夫婦でお話してくださいました。お二人も、私たちの畑でもろこし(高きび)が育っているのを見て、気になっていたそうです。もろこし、きび、そば、小麦などを育てていたそうです。体調を崩して、今年はそばと小麦はやっていないそうです。

それぞれを、食べるまでにする方法を聞きました。精米機でもろこし、きびを精穀するということでした。農家なので、唐箕もあるそうです。小麦とソバは、製粉機を使うそうです。「自分の家で製粉した小麦はおいしいよ」と教えてくださいました。私もやりたい!と思います。ソバは、種をまいたらすぐに防鳥ネットを張るというのも驚きでした。実がなってからネットを張ると、実が全部落ちてしまうそうです。ネットを張らないと鳥に全部食べられてしまうと言われて、驚きました。栽培や調整などについて、他にもたくさんのお話を聞きました。

お二人とも、自分達の食べ物は、自分たちで作ることを大切にされていました。私たちが大切にしたいことを実践している先輩に出会えて、本当に嬉しく思います。今度は晴れた日においで、薪ストーブで、いろんな人がきておしゃべりしているんだよと誘ってくださいました。

カテゴリー: つながり
2 comments on “ご近所で雑穀を作っている方を訪問しました
  1. あび より:

    昔ながらの雑穀栽培!!
    まだやっている人が残っているなんて素敵すぎ!
    小島農園さん、いいアンテナ張ってるね。

  2. なおちゃん より:

    あびちゃん、雑穀作っていると、声かけてくれる人いるんですよ。昔話もしてくれたり。これからも、どんどん情報収集して行きたいと思います。「いいアンテナ」とは、素敵な言葉ありがとう!

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