もちきびを循環式精米機で精穀して、ちょっと失敗したけれど

22日に、「雑穀を脱穀して食べよう」というイベントをするのですが、その前に練習してみました。

お米を精米するように、雑穀も精穀します。もちきびは、本来はインペラ式籾すり機というので、殻を取った方がきれいに精穀できるそうですが、買えないので、籾すりせずに、循環式精米機で精穀することにしました。

循環式精米機ですが、「カンリウ」さんのものを購入しました。循環式精米機は、どれがいいのか分からなくて、なんとなく、「雑穀」の本にも紹介されていたカンリウの循環式精米機について、ホームページでお問い合わせをしました。翌日電話があって詳しく教えてくれました。カンリウ式循環式精米機という方式を開発した会社だそうで、そういう会社にはぜひ今後も頑張ってほしい!と思って、安いものなら5万円で買えるのですが、9万円で購入しました。農機具屋さん経由でないと買えないそうで、青梅産業で購入することになりました。

青梅産業の担当者が、持ってきてくれて、試運転までしてくれました。素晴らしい!乾燥しすぎている時は、霧吹きで50ccくらい水をかけるといいですよとか、コツまで教えてくれました。

さて、4kg くらいのもちきびを15kg 用の循環式精米機に入れて回しました。はじめは、ぜんぜん籾が取れないです。なので、霧吹きで水をかけたら、精穀が始まりました。徐々に、かわいい黄色の粒がでてきました。精穀が進むにつれて、どんどん量が減ってきます。そして、もともと少なめに入れていたために、もちきびだけでは循環しなくなってしまいました。そして、最後の0.5%くらいが、なかなか殻が取れない!

手で循環するのを手伝いながら回していると、はじめに殻がとれてたキビたちが割れてきた様子。しかも、キビが結構熱くなってきました。これはまずい!ひとまず、そこで中断しました。すり鉢でもちきびを精穀した時も、最後に割れてきちゃうのが残念だったのですが、循環式精米機使ってもそうなのかーとちょっとがっかり。

翌日冷めたきびを、もう一回循環式精米機にかけたところ、殻がもう少しとれましたが、ぬか箱には、砕けたもちきびがいっぱい。もったいないー!

これでは、いかんと思って、新潟のおおしま農縁さんに電話しちゃいました。夏に、一度、nicoの畑見学会の翌日のツアーで小島農園に来てくださったのです。

まず、精穀しても残るものは、未熟なものだそうです。精穀したものと分別できるちょうどいい大きさのふるいを探して、分別するといいそうです。それでも、分けられないものはピンセットで取り除いているそうです。コツとしては、精穀するのは最後の最後だそうです。歩留まりをよくするには、ふるいにかけて粒を揃えるのが大切とのこと。残り10kgくらいですと言ったところ、大粒と中粒ができるなら、5kgずつ、別に精穀したほうがいいとのこと。なるほどですー!

先日、飯能でもちきびを育てているご夫婦を訪問した時に、きれいに精穀されたもちきびを見せていただきました。なので、こちらにもお電話して、明日お宅に伺って、精穀について教えてもらうことにしました。日曜日のイベントまでに、もう少しいい方法が知りたいー!

殻が少し残っているもちきびですが、さっそく、もちきびたっぷりのご飯、もちきびポテトにして食べました。おいしかったーー!!!息子達もたくさん食べていました。1年に10kgあっても、ぺろりと食べてしまうなと思いました。今年のもちきびは自家用でおしまいです。そして、来年はもっと作りたい!という気持ちがいっぱいになりました。

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カテゴリー: 雑穀

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