先週日曜日ですが、自然農仲間の「畑でお赤飯を炊こう」のイベントに参加しました。「畑で」とあるのですが、田んぼが広がる中にある畑。のびのびしたいいところでした。
お赤飯は、3種類のもち米をそれぞれ炊くことになり、味比べにもなりました。なんと、実家のある千葉県いすみ市の緑米もありました。
田舎の方法をしっているTさんが、手際良くお赤飯を炊きます。かまどで薪で炊いたんですよ。お赤飯は、途中で水を打つんです。それで、やわらかさを調整するそうです。「もちのときは、もっと水をふるんだよ」とTさんが教えてくれました。
芋煮も作りました。みんなでわいわい話しながら。
みんなで持ち寄ったおかずもおいしかった。そして、みんなでおしゃべりも。風が強い日だったのですが、大きなテントを張ったので、ぽかぽかの日差しであったかかったです。
子供も大勢8人いたかな?寒い中、氷で遊んだり、どろどろになったり。息子は、近くの牛も見に行ったそうです。親から離れて、1日中楽しそうに遊んでました。
こんな週末、素敵だなと思いました。気ごころ知れる仲間とご飯を一緒に作って食べて、おしゃべりも弾んで、子供も一緒に遊びまわって。寒いけれど、焚火をしているからあったかいし。
左が古代米。右がいすみの緑米。炊きたてのお赤飯、おいしかった。
芋煮づくりで、里芋を木の棒で洗っているところ。先が2つに割れていて、ぐるぐる回して洗います。この後、包丁でさらに泥を落として、最後に藁で仕上げました。里芋は、皮がおいしいんだよねと話しながら。
里芋のほかに、人参、大根、ネギ、ゴボウ、カボチャ、油揚げ、きのこがたくさん。何人分?という量になりました。
大鍋にいっぱいの芋煮。実は、これが2回できました。
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