収穫しながら除草

小島農園、「草ぼうぼうで気持ちがいい」というお客さんが増えてきています。これは、わざとではなくて、人手が足りないからなんです。きつねの畑は地力があるから、マルチなしにしてみようとやってみたのです。トマトといんげん豆は大成功!草もそんなに生えず。でも、丸ズッキーニ、東京カボチャは救済不能、空心菜、万願寺唐辛子、つるむらさきは草に埋もれていました。

先日、ツルムラサキの生育が知りたくて除草をしたら、1mを超すつるが伸びていてびっくりしました。収穫の度に気になっていた他の野菜の除草、ようやく今日片付けました!収穫なのに鎌持って行くんです。収穫のついでじゃないと、なかなかそのために時間を作れないのです。

1.草に埋もれている万願寺唐辛子
2.そろそろ(背が高くなる)ヒユが大きくなってきたオクラ
3.これまた草に埋もれて生育の悪い空心菜
4.うさぎのキュウリが伸びるところに、2mを超え始めたヒユとシロザが生えている一画。

よく切れる鎌だったので、さくさく切れて気持ちのいいこと。4の2mを超えるヒユとシロザには、勢いと手首のスナップが必要です。大物が一発で刈れたときの気持ちのいいこと。奥武蔵地這キュウリ、収穫1か月たっても、まだまだ元気です。今日の15分の除草で、あときゅうり100本は獲れるでしょうか?やるとやらないでは、大きな違いです。

なんといっても、「やりたいな、やらなきゃ」と収穫のたびに思っている心が晴れて、すっきり!
もう夏野菜の販売も8月で終了予定なのですが、来年以降の参考になるし。除草後の野菜たちの生育が楽しみです!

カテゴリー: 栽培

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