※別の写真が手に入りましたら、適宜追加します。
未就学児のいるご家庭を対象にした畑イベント、「畑に行こうよ!」の第2期が始まりました。
今期は3家族でのスタートとなりましたが、少人数なら少人数なりに密度の濃い内容になりそうで面白そうです。ちなみに、第2回からの参加も可能で、まだ参加者を募集しております。
さて、第2期の初日 3/21 (土) はお彼岸の中日、少々肌寒い天気でした。
10時に「くまの畑」に集合、自己紹介もそこそこに昼食の材料を収穫しに他の畑へ。「きつねの畑」では山東菜の菜花、小松菜、ホウレンソウを収穫しました。子ども達も夢中になって収穫していました。
次に「うさぎの畑」に移動してゴボウとネギの収穫です。ゴボウは抜くの大変なので私が担当し、みなさんにはネギを収穫してもらいました。これもただのネギ畑ではありません。雑草と共生しているネギを探しながらスコップで掘る、という宝探しのような収穫です。というのも、その畑の前作はキュウリ。キュウリの苗を植える際に混植したネギが、キュウリを片付けた後も残っていたもの。
収穫物を「くまの畑」に持ち帰り、11:20 ごろ、ようやくジャガイモの植付の準備。各家庭 15 個の種イモを半分に切り、切り口に灰をまぶしてからそれを持って「りすの畑」へ。今期の「畑に行こうよ!」は、昨秋開墾したこの「りすの畑」がメインの畑になります。
各家庭一列 (9m) 分、ジャガイモを植え付けました。
ジャガイモの植付を終えて「くまの畑」に戻り、お昼ごはん! あまりに肌寒い感じがしたので、急遽育苗ハウス内でご飯にすることにしました。お昼は、午前中にみんなで収穫した野菜を使ったお浸しと味噌汁、ゴボウの炒め物、畑でカマドで炊いたご飯。それとみなさんが持ち寄ったおかず。
食事後、午前中に収穫してお昼に食べたお野菜を好きなだけお持ち帰り用に収穫してもらいました。ゴボウ掘りに食いついてきたご家族にはゴボウも自分で掘ってもらってお持ち帰りいただきました。あ、ヤーコンもおつけしました。
今期も、参加者の皆さんと、よりよい「畑に行こうよ!」を作り上げていきたいと思っています。
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