ウリ科の種まき、いろいろ

この10日くらい、冬野菜に向けた緑肥ソルゴーの種まきを優先で仕事していました。5月中にソルゴーを播いて、7月にハンマーナイフモアで粉砕して、9月の種まきまでに数回耕耘するといい土づくりになると思っています。

ようやく、きつねとたぬきとりゅうの畑の冬野菜の下準備が終わったので、夏野菜に戻ってきましたー!りすの畑に黒皮かぼちゃ、うさぎの畑に奥武蔵地這きゅうり、大玉スイカのシュガーベイビーを播きました。ほくほく系の西洋かぼちゃ、2年間は「東京かぼちゃ」を試しましたが、いまいち生育が良くなかったので、黒皮かぼちゃ試してみます。大玉スイカは、暑いうちに大きくなってくれるでしょうか?大玉スイカも2年間失敗している野菜の一つです。

去年まで2年間は、ウリ科のつるが伸びる先には、エン麦を播いてリビングマルチにしていたのですが、今年はライ麦のわらが使えます。びっしり敷いて防草兼クモなどの生物の住処になればと思います。

ちょこちょこと、畝間の除草もしています。夏野菜はほどほどとしているおかげで、管理する時間もしっかりとれています。しっかり管理できるとどのくらい収穫できるのか?それを知るのも楽しみです。

去年は、「できるだけマルチを使いたくない」と地力の高いきつねの畑では、いんげん豆、ズッキーニ、トマト、きゅうり、オクラ、モロヘイヤ、万願寺唐辛子、かぼちゃ、とうもろこしと、全部マルチなしで栽培しました。結果、根が深く伸び、背が高くなるいんげん豆、トマト、モロヘイヤ、オクラは草に勝てましたが、他の野菜は草に負けてしまいました。なので、今年はオクラとモロヘイヤ以外は、黒マルチのお世話になっています。

残るは、くまの畑の落花生とゴマ、ヤギの畑の雑穀などです。それが終わったら一息つくのか?怒涛の草取りが始まるのか?夏野菜の収穫も楽しみです。

カテゴリー: 栽培

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