今日もうさぎの畑で作業しました。
奥武蔵地這きゅうりとスイカのために、ライ麦わらでベットを作りました。キングサイズ!つるがどこまで伸びるかな?そして、わらはどこまで草を抑えてくれるかな?
しっかり乾燥していない状態で、ライ麦刈りをして、脱穀が終わったものを野積みしておいたので、雨がたまっていたところはすでに黒くかび始めています。手間をかけて、ビニールハウスでしっかり乾燥させると、敷きわらにしたときに違うでしょうか?しっかり乾いた小麦を敷いたところもあるので、違いを見ていきたいです。
オクラとモロヘイヤも、畝間を除草してライ麦わらを敷きました。今年は、麦わらがたくさん取れたので、他にもトマトの畝間などにも敷きわらをしています。わらを敷いていると、雨の日に収穫のために圃場に入らなくてはいけないときも、土を踏みしめないので安心です。
草が生えるのを抑え、
クモなどの生物の住処になり、
土を踏みしめるのも防ぐ
いろいろな役割があります。ちょうど6月に収穫、脱穀した麦わらは、通路などに敷くのにいいタイミングです。敷きわらのためにも、来年もたくさん麦を育てたいと思います。
さて、花が咲きました。なんの花でしょう?
うさぎの畑の他のお野菜も少し紹介です。
ポップコーンは、去年、やせたくまの畑で育ててヒョロヒョロだったのですが、さすが元桑畑のうさぎの畑!ぐいっと大きく育っています。ポップコーンは、アワノメイガの食害にあっても、残った粒を販売できるので、自然栽培向きだと思います。おいしいし。
ピーマンや万願寺唐辛子は、カメムシがびっしりつくことがあります。今年は、早めの対策として、カメムシを見つけ次第補殺することにしました。収穫するときに、よく観察して手間をかける。忙しいと時間がとれませんが、今年はどうにか時間をやりくりできています。
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