畑に行こうよ!第5回を開催しました。
おやおや、10時スタートなのに誰もいない?幼いこどもがいる家庭では、なかなか時間通りに来れないこともあることです。到着したご家族から、さつまいもの定植をしました。小島農園では、定番の紅東、甘くてしっとり系の紅はるか、焼き芋なら安納芋と安納黄金芋、秩父の太白、茨木の干芋用の玉豊を栽培しています。さつまいもは、土にさつまいもを置いておくと、1つの芋から20本以上の芽が出て、それが20cm以上伸びたところで切って植えます。一旦は枯れたようになるのですが、生き返り、わさわさと葉を茂らせます。おいしいおいもができるから嬉しいですが、これが雑草だったら怖い怖い。切ってもどんどん増えちゃうんですよー。
みんなでトマトの支柱立てもしました。「巻結び」で縛ると、ぎゅっと結べて上下にずれなくなります。
オクラの種まき、除草もしました。きゅうりとスイカが伸びるところには、わらを敷きました。
それから、葉物の収穫です。こどもたちが大活躍。小松菜、寄居カブ、山東菜をいっぱい収穫しました。大根も1家庭2本ずつお土産となりました。葉物は、黄色くなった葉や斑点がある葉を取り除きます。えぐみがあったり、味がなかったりします。内側のきれいな緑色の葉は、本当においしいです。
お昼ごはん、今回は暑さ対策もバッチリでした。テントを3張り連結して、寒冷紗もついています。のんびりお昼ご飯を食べておしゃべりしました。
こどもたちが走り回って遊べる畑が少なくなってきたので、食後はお散歩に行きました。くまの畑の農道を通り、きいちごを味見して、ヤギの畑の小麦とライ麦を見て、南小畔川に沿って歩きました。こだまがいるかな?と思って林に向かって「おーい!」と呼んでみたら、いましたいました。みんなで大きな声で「おーい!」「おーい!」と声を出して氣持ちよかったです。
この日お休みだった2家族も、木曜日にお野菜の収穫に来てくれました。「裸足になっていい?」と言って、土を楽しんでいたのが印象的です。2家族とも、2年前の畑に行こうよ!に参加してくれたのですが、こどもたちの成長を感じました。3歳の次男が、同じ年の女の子と一緒に楽しそうに遊んでいてびっくり。いいお友達になれそう。畑から戻ってきたこどもたち、みんな顔がどろどろ、素敵でした。
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