秩父のラパンノワールくろうさぎさんに、ライ麦30kg納品してきました

今年収穫したライ麦、秩父のパン屋さん「ラパン・ノワール くろうさぎ」さんに30kg納品してきました。今年1回目なので、配達することに。台風前日の晴れ間、母子チームで飯能から秩父まで国道299をドライブです。氣持ちいいですね。

お店に到着すると、なんと、小川町の有機農業で有名な金子美登さんがいらっしゃいました。オーナーさんも「金子さんですよ」と紹介してくださいました。お隣のテーブルでお茶させていただきました。お帰りの際、一緒にいたご婦人(後で調べたら金子美登さんの奥さんでした)が話しかけてくださいました。「余ったお野菜あったら、自由の森学園に持って行きなさい」と声をかけてくださいました。「日本で一番まっとうな学食」という本で知りましたが、自由の森学園の学食は、野菜などの素材はもちろん、調味料までこだわり、パンや味噌も手作りするこだわりの学食です。いつか、もう少しお野菜が作れるようになったら、持っていきたいと思います。

さて、オーナーの山田さんに、ライ麦の放射線測定の結果をお渡ししました。nico通信最新号の原稿には、麦のことをかいたので、それもお渡ししました。すぐ目を通してくれるのが嬉しいです。小島農園の大豆でつくった「奥武蔵納豆」も。今年のライ麦の納品について、150㎏まで販売できますとメールでお伝えしてあったのですが「全量いただきます」と言っていただきました。ありがたく、とても嬉しいです。来年は、もう少しいっぱい作ってもよさそうです。

お店には、たくさんのうさぎの置物などがあります。長男が80匹くらい見つけたそうです。くろうさぎの絵本もありました。なんだか、のんびりしちゃう、素敵なお店です。

おいしいパンをあれこれ買った上、もっといっぱいお土産をいただいて、帰り道は車中で昼ご飯。おいしいパン食べ放題となりました。「憲法9条を残そう!」というメッセージを込めた「豆九」パン、長男が9の形が面白いと購入しましたが、とってもおいしかったです。

カテゴリー: 麦、雑穀、豆など

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