11/23、みやまこかぶの母本選抜しました。
9/13播きのみやまこかぶ、ある程度出荷したら、途中から出荷品質が少なくなった上、次の9/19播きが旬を迎えました。「これはこのまま残して、大きくなったものを種採り用に母本選抜しよう」と思いました。普通は、出荷している中から、一番いいものを母本選抜するといいのですが、出荷品質だと少し小ぶりになって、とれる種も少ないように思います。
11月下旬まで待って、20mの畝のうち15mくらい残っていたのでしょうか、全部カブを抜いてみて、大きくて形が良いものを21個選びました。みやまこかぶらしい形ばかりではありませんが、数が少ないと交雑も多くなってしまうので、今年は交雑を減らすことを優先しました。
翌日、毎年種採りに使っている、くまの畑の隅に定植しました。ここは、割と他の畑から遠く、アブラナ科の交雑が少ないと思います。去年、シカの畑でタアサイを種採りしたのですが、水菜っぽいもの、小松菜っぽいもの、白菜っぽいものなど、交雑したものが5-10%くらい交じっていました。水菜は、100m離れたうさぎの畑のものだと思います。小松菜や白菜は、道路挟んでとなりの畑で咲いていたものかもしれません。
紅芯大根の種採りもします。今年の6月に咲いたものは、発芽率が悪かったので採りなおしです。
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