精明地区のグルメコンテストに出場しました

飯能市で今年力を入れているのが「じゃがいも・のらぼう」の特産化。その一環としてだと思うのですが、じゃがいもを使ったグルメコンテストが各行政地区ごとに行われることになりました。小島農園は精明地区にあるので、精明地区のコンテストに出場しました。

コンテストに参加した動機なのですが、シンプルで、素材の味を活かした料理を知ってほしいと思ったことと、超地元のイベントなので、地元の人に小島農園を知ってほしいと思ったからです。

参加チームは、小島農園ともう1チーム。相手チームはじゃがいもを練りこんだうどんを、小島農園では、味噌じゃがを作りました。材料は、小島農園さんのジャガイモ(トヨシロ)、玉ねぎ、みりん(味の母)、カホクの国産菜種油、自家製借金なし大豆の味噌。シンプルすぎて、書類審査でアウトになるかもと思ったら、無事出場することができました。

100人分の試食作りました。じゃがいも4kgと玉ねぎ1kg、かすみちゃんが手伝ってくれたおかげで、ギリギリ10時半の試食開始に間に合いました。試食したら、じゃがいものおいしいこと!7月に掘ったトヨシロ、4か月熟成されてそれはそれはおいしくなっていました。油味噌みりん味もばっちりの出来です。審査員は、同日に行われた精明地区文化祭の作品展示を見に来たお客様100名。

PB080056.JPG

お料理中。

試食を準備するために、ちょこちょこ試食会場に顔出したんですが、みんな「どっちもおいしいな」と楽しんでいました。中には、「じゃがいもは何使っているの?」とか「みそがおいしい」という声が続出でした。素材がおいしいことに気づいてもらえて本当にうれしい。「家で作ってみます」の声もありました。

PB080059.JPG

試食用に配ぜん中。

10時半にスタートしたコンテスト、ようやく1時ごろに100食なくなったので開票がはじまりました。

PB080063.JPG

開票中。

なんと!50.5票 対 49.5票という、たったの一票差だったそうです。0.5は、どちらもおいしいと二つともに丸をした人がいたみたい。どきどきして結果を聞くと、残念ながら49.5の方でした。残念なのか、来年のグランプリ大会に出なくてよかったのか?僅差で負けたので、清々しい気分です。

PB080059.JPG

表彰式

おまけですが、相手チームは同じ団地の方でした。仲良くなれました。そして、試食した人と後であったら、「無農薬野菜を売ってるの?」と声をかけてくれて、もしかしたらお客さんになってくれるかもしれません。公民館の方とも顔見知りになれました。地元のイベントはやっぱりいいなぁと思いました。

12月20日(土)と21日(日)には、同じく精明公民館でみそ作りイベントをすることにしました。公民館のお姉さんも参加してくれるかも!

さらにおまけ。コンテストと同じ部屋で、鉄道模型の展示がありました。こどもたち大喜び。見るたびに、違う電車が走っていました。小さい頃、兄も鉄道模型やってましたが、いろいろ作るの楽しそう。楽しそうに電車の説明をしてくれる大人が素敵だと思いました。

カテゴリー: イベント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*