本日(日付変わって昨日)、「畑に行こうよ!」第 2 期の第 5 回目を行いました。好天に恵まれましたが暑かったですね。
今日は、昨年の第 1 期の卒業生で、定期購入のお客さまになってくださった Y さん一家もゲスト参加。スタッフの強志さん(やはり第 1 期卒業生ですね)もお嬢さんと来てくださいました。
まずは挨拶と今日の作業の説明から。
最初の作業は「くまの畑」でサツマイモの植え付けです。
苗床からのなおちゃんが切り出した苗をみんなで植えていきます。品種は紅はるかと紅東。さつまいもは、草取りが大変なので、今年は販売用の区画の植え付けを手伝っていただく形にしました。10月には、だれでも参加できる「サツマイモ掘り」もありますよー!
その後、いつもの「りすの畑」に移動。
今回はお父さんの参加が一人だったので、力仕事であるトマト用の竹の支柱立ては W 家のお父さんに頑張ってもらいました。両端を竹支柱にすることで強度が出ます。穴が大好きなこどもたちと一緒に掘ること掘ること!なんと60㎝くらい深い穴ができました。
一方、お母さんと子どもチームは、オクラの種まき、ラディッシュの収穫、除草。
そして、発芽しなかった枝豆やいんげんの種を追加で蒔きました。トウモロコシの間引きも。
ラディッシュ、人参、レタスの畝は、人参とレタスが発芽しなかったところがあったので、余っていたモロヘイヤの苗を植えることにしました。
今回は暑い中、盛りだくさんの作業。正午を過ぎましたが、ここでなおちゃんの料理ショー。
一品目は今朝摘んだ花ズッキーニの炒め物。二品目はモチキビ、ワカメ、これまた今朝採ったばかりのスナップエンドウの炒め物。
どちらも素材の味を活かしたシンプルな調理。お母さん方はやはり興味津々です。
素材と調味料がよければシンプルでも美味しい料理が手早くできることを実感してもらえたでしょうか。
おしゃべりを楽しみながらゆっくり食事をした後は、小松菜と山東菜の収穫と、カブの間引きをしてもらいました。お母さん達は収穫に夢中。お父さんは子どもを寝かしつけながら一緒にお昼寝。そして子ども達は畑で目いっぱい遊んでいました。
「畑で遊ぶ、畑で食べる、畑で育てる」というコンセプトが実現できていて嬉しいです。
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