芋がら作ってみます

農業を始める5年前の2008年、茨城県つくば市の体験農園に通っていたときに、里芋の茎をもらいました。
「ずいき」と言って、味噌汁に入れて食べれるよと教えてもらいました。
丈ちゃんは、これを干した「芋がら」というのを知っていたそうです。後日、芋がらを料理してみたらおいしかったー。

農業を初めてから、お正月のお料理で使う里芋の「八頭」が芋がらに使われると知りました。
一昨年、近くで畑やっているおじさんに「八頭いらない?芋がら作るのにいっぱい作ってるんだけど、芋が余るんだよね」って芋を2株くらいもらいました。せっかくなので、小芋を保存しておいて、翌春に植えて八頭を育てました。

10月は忙しいので、去年は芋がらをつくる暇がありませんでしたが、今年こそは!と八頭の茎を収穫しました。

八頭

八頭

元氣のいい茎を収穫

元氣のいい茎を収穫

翌日、外側の薄皮をむいて、育苗ハウスで干しました。皮むきを始めたら、こども達が手伝ってくれたので楽しくて嬉しい時間となりました。3歳の娘も、八頭の茎なら簡単に切ることができました。

八頭の茎をむく

八頭の茎をむく

育苗ハウスで干す。きれいな網戸を使ってます。

育苗ハウスで干す。きれいな網戸を使ってます。

おいしい芋がらになりますように。

カテゴリー: 我が家の食卓, 畑と子ども

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