地元農家の半田健司さんにお会いする

今日は、農協の直売所でも名前をよく見かけた半田健司さんが農園に来てくださいました。
（いつも、先方から足をはこんでいただいて、本当に恐縮です）

半田さん、多分飯能でも屈指の農家さんだったのではないでしょうか。スーパーアルプス、ベルク、ヤオコー、丸広、JAの直売所などに出荷していたそうです。去年で、高齢のために農業をやめたという話でした。くまの畑からも見える5反の畑（おいしい渋ガキ2本あり）をだれかに使ってもらいたいそうで、市役所にも申請したそうです。畑仕事をはじめて、近隣の土地を使わないか？という話が舞い込んできます。

苗作りの話しがあったので、詳しく聞きました。育苗土は飯能ゴルフの残差をもらっていたそうです。昔は種まきから、最近では種苗店から（たぶんセル苗を）購入してポット上げして、苗の販売もしていたそうです。市民農園時代に半田さんの苗を買ったことがあります。セル苗を150個のポットに一気に土を入れる道具とかあるそうです。一度ご自宅にお邪魔して、いろいろな道具を見せていただきたいなーと思いました。半田さんに、昔の農業をお聞きしたいなと思いました。

半田さんの息子さんも、スーパーの地元野菜のコーナーで名前をみたことがある方でした。ちょうどバッテリーがあがったのを救援にきたところで挨拶できました。地元の方たちから、飯能の農業も学んでいきたいです。