今日は朝9時から、つぶつぶ友達のYさん、そして北村さんご一家に手伝っていただいてもちあわを収穫しました。
もちあわが7月18日に出穂してから40日経過して、葉っぱはまだ赤くなっていないのですが、収穫時期と判断しました。もちあわの出穂したころには、雑草が小さく、もう除草の必要なしと思ったのですが、その後ヒユがぐんぐん大きくなり、防鳥ネットを持ち上げてくれるほどになりました。特に東側はヒユが多くて、もちあわが収穫しづらかったです。
きつねの畑では、なんでもよく育ちます。ヒユも、シロザも、そしてもちあわも。156cmの私には、ちょっと手をあげながら穂を刈り取るので、疲れてしまいますが、背が高い北村さんには、ちょうどよかったようです。20m×7mくらいの広さのもちあわ畑、大勢で収穫したおかげで、2時半に稲架かけまで完了することができました。天気も、最高気温28度くらいだったようです。畑は風通しが悪くて、少し暑く感じましたが、収穫日よりだったようです。
夫婦二人でやっていたら、2,3日かかっていたと思います。みんなで、お話しながらやると、あっという間に感じます。そして手伝ってくれる友人のありがたさを感じました。次に、友人が困っている時は、必ず手伝おうと思いました。昔は、こうやってお互いに手伝いあいながら、仲が深まっていたのではないかと、しみじみ思ったりしました。
話しが飛びますが、助け合いというと、義父母のこともよく思います。子どもが体調不良のときに、面倒を見てくれたり、おいしいご飯を届けてくれたり、次男のお産の時もずいぶん助けてもらいました。義父は、畑をよく手伝ってくれます。普段から、助けてもらって嬉しいからこそ、この恩は、必ず返したいと思います。貨幣を介さないでの、恩の受け渡し、大切にしたいなと感じています。
ところで、いつも手伝ってくれるYさん、もちあわに関しては、種まき、除草、収穫といまのところポイント全部押さえています。というか、Yさんがお手伝いしてくれるというので、「除草をしよう!」ということになり、ベストのタイミングで除草ができました。1週間でもずれていたら、梅雨に入って、除草が追いつかなかったと思います。もちあわの収量も半減していたはず。本当にありがたかったです。
もちあわは、まだ乾燥した後に、脱穀、脱ぷ(殻とり)、精穀という作業が残っています。どうやってやるか、これから算段しないとなんですー!ま、乾燥した状態で、1年保存できるので、のんびり考えたいです。
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