きつねの畑に、秋野菜の種をいろいろ播きました。
今週中に1回目の播種をしたかったのですが、なかなか天気がよくならなくて、いつ畝立てしよう?いつ種まこうと悩んでいました。「明石さんのところ、昨日ねぎの土寄せしたんだって」という情報で、「今日畝立てしちゃえ!」と作業しました。午後からは薄日もさして、明日は雨だし、ちょうどよかったと思います。
- 小松菜(17m × 2条 すじまき 足で踏む)
- 源助大根(10m × 2条千鳥 30cmごとに4粒ずつ点播)
- 木曽赤カブ(5m ばらまき 鎮圧なし)
- 紅芯大根(5m × 3条千鳥 25cmごとに3粒ずつ点播)
- 山東菜(5m × 3条 3条すじまき 2条は手で鎮圧、真ん中1条を足で踏む)
- 花芯白菜(7m × 2条千鳥 30cmごとに5,6粒ずつ点播)
- ブロッコリー(苗) (8m × 2条千鳥 50cmごと)
- みやま小カブ (8m ばらまき 手で表面を混ぜて鎮圧)
- ビーツ (7m 3条 すじまき 足で踏む)
きつねの畑は、なんでもよく育つので、今日播いた種がどのくらい育つのか楽しみです。ブロッコリーとビーツ以外は、きつねの畑にも1,2週間ごとに播種する予定なので、育ちの違いも楽しみです。
よみがえりのレシピで、カブを花さかじいさんのようにばらまいていたので、赤カブと小カブはばらまきしてみました。どんな風に育つか楽しみです。大量に種取りした小松菜は、ちょっと多めにすじ播き、山東菜は、少なめにすじ播きしました。どっちの方がいいか、これも楽しみ。播種後に、足で踏むのと手で鎮圧するのとどっちがいいか、これも楽しみ。
ブロッコリーの苗は、ネットをしていたにも関わらず、芯くい虫(ハイマダラメイガの幼虫)に結構食べられていました。葉を巻くのですぐに居場所が分かります。今、インターネットで親の写真を見たのですが、畑でみたことがあるガでした。今度見つけたら補殺しないと!白菜の苗はほぼ全滅しそうです。定植時にアブラムシがついているものもありました。これからどうなるか?
さて、畝立てについて、試みたことを紹介。
今回は、ロープを使わずに、畝の両脇にタンポールという細い支柱を並べました。ベット幅80cm、通路が40cmなので、40cm, 80cmと6畝分支柱を並べます。そして、まずは1輪テーラーにグリーン倍土をつけて、目印の支柱目指してさく切り。さくは、あんまり深くしませんでした。曲がっても気にしません。そして、あんまり曲がりませんでした。曲がったところは、大正くわで補正します。それから、ベットの表面に小さな草が生えてきてしまっていたので、三角ホーで少し土を動かします。さらに、トンボで畝を平らにして完成。全部を大正ぐわでやると、土が結構重くて腰が痛くなります。重いところだけ1輪テーラーに任せて、細かいところは人力。マルチを張らないので、ずいぶん楽でした。
気になっていた1回目の播種が終わって一安心。明日の雨も恵みの雨となりました。
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