水曜日に台風直撃か?と心配していましたが、日本海側を進むこととなり、太平洋側は晴れの予報に変わりました。
雨かと思っていたのに、10月なのに29度という暑い日になりました。
土の状態もよく種まき日和で、3つの圃場で、それぞれ種まきしました。
まずはクマの畑。ようやくジャガイモ跡地の準備が整い、緑肥の播種です。小島農園では、東西に畝立てするのですが、緑肥は南北にすじ播きすることにしました。20m×18mの区画にれんげ、ヘアリーベッチ、ライ麦を6m幅ずつ播種しました。夏に明石農園を訪問した時に、「今年は、畝の向きを変えたところ面白いことが起きました。去年トウモロコシを植えた部分のオクラの生育がとてもいいのです。」と教えてもらいました。オクラが大波小波のようにうねっていました。これが頭にあったので、今日二人で相談している時に、「緑肥は南北にして、それぞれ効果を比較してみよう!」ということになったのです。東側にスギナが多いという、もともとの特製の違いがあるのですが、
次はたぬきの畑。前回10月8日に4回目を播種したので、今日は5回目です。「ルッコラ」と「大和真菜」が新登場です。どちらも、寒さに強いので、5回目にして初登場となりました。耕耘したて、土の湿り具合もよく、さくさく畝立てできました。4回目から、きっちり80cmのベット幅にして5条播きしています。20mの長さの畝に、<チンゲン菜1、タアサイ2、水菜2><ルッコラ、天王寺カブ、山東菜2、ルッコラ><小松菜3、大和真菜2>を播種しました。<>が一畝です。
そしてきつねの畑にも。こちらはアルカリ性土壌なので、ほうれん草を播きました。
先日9月30日に、きつねの畑のブロッコリーの欠株のところに播種したほうれん草が発芽していました。10月2日に白菜の畝の欠株に補植したほうれん草も。さらに、白菜を間引いて、欠株のところに植えたものが根がついたようです。これからどう育つか?そして残念なことに、キャベツがかなり虫に食べられていました。三浦大根も芯くい虫がいるようです。みやま小カブの防虫ネットの中に、たくさんの芯くい虫の成虫がいたのにもびっくりです。たくさん補殺しました。畑には蜘蛛がたくさんいるので、どんどん食べてほしいなと思っています。
それにしても、夫婦でいい分担ができています。今日種まきしたところは、全部タケさんが耕耘してくれたのです。リターンカルチで耕耘すると肩が痛くなってしまうので助かります。
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