畑で焼き芋、焼きパン

先日、出荷用に使っていた部屋を片付けて、小さすぎて食べれないさつまいも、料理しても苦みが多い太白などを処分するために畑に持って行きました。

そしたら、長男が「焼いてもいい?」って焼き始めました。小さすぎるおいも、長男がかかりっきりで火の番をしているので、よく焼けておいしい!蒸したら苦くて食べられなかった太白も、驚きのおいしさ。ちょうど畑に菜花摘みに来ていた近所のAさんも、「白あんみたい!」との高評価。苦くなる成分は皮にあるのかな?焼くとそれが広がらず、ちょうど焦げてよかったみたい。とっても不思議でした。先に焼き芋もらったAさんの娘さん、氣に入ったようでお母さんに味見させません!

小さい安納芋や太白は、ビニペット(ハウス用の資材)に載せて焼き、大きい玉豊は、直接火の中に入れちゃいます。これも長男が考えた方法。いろいろ工夫するのが、ほんと彼の個性だなと思います。夢中になると2時間でも3時間でもいもを焼き続けてくれます。

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玉豊の焼き芋

遊びに来ていたKちゃん、焼き芋がとっても氣に入ったみたい!帰り際に「あと4つ欲しい」と言って帰れません。「焼いておくから、後でよればいいよ」と、ようやく帰れました。

そういえば、日月堂さんの石窯でやくパンも、ほんとおいしいのです。先日は、「北のかおりパン」に薪の匂いがして、ほんとおいしかった。焼き芋も、家で焼き芋鍋で焼くのとは、ほんと別の味になりますね。不思議です。

そうだと思って、今日はパン生地を竹に巻きつけて焼いてみました。清流マーケットで野外保育「ぽのぽの」メンバが販売していたのを真似したのです。楽しくっておいしかったー!畑に行こうよ!とか、畑に遊びに来る人がきたら、ぜひ一緒にやりたいと思います。今度月曜日に来るKちゃん、きっと喜んでくれるな。そして千葉から手伝いに来てくれるWさん一家も!

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パン生地を竹に巻きつけて焼いてます

カテゴリー: 我が家の食卓

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