4/27日から順次、夏野菜の定植をはじめました!
トマトは、大玉の世界一トマト64株、ポンテローザ(今のところ14株)、中玉のメニーナ19株、調理用のサンティオ30株、ホワイトカラント10株。まだ待機中のステラミニトマト、ポンテローザがあります。
極早生乙女スイカも本日定植しました。
続いて、真黒茄子もスタンバイ状態。まだ畝立てもしていないですが、早く植え付けてあげたいです。
定植方法 トマト
無肥料自然栽培では、幼苗を定植します。地上部は直径12cmのポットに収まるくらいの大きさで、根がようやくポットに当たり始めたくらいです。そのまま土の中に伸びていくのが理想だそうです。ホームセンターで売っている、ポットを大きくはみ出た苗では、ポットの中で根っこがとぐろを巻いてしまって活着が悪くなります。
大玉トマトは、畝幅105cm、通路幅50cmで、135cm幅のマルチを使います。トンネル支柱は240cmを使います。株間60cmで、2条植えます。
マルチに定植する場合、マルチの穴から熱風が出てきて苗に影響が出てしまうので、写真のようにマルチをカッターで切って、定植が終わったら土で穴をふさぎます。また、トマトのコンパニオンプランツとして、ニラをトマトの根と絡むようにして植え付けました。実験として、ニラありとニラなしを作りました。
ミニトマトは、野性的なので大玉トマトより大きく育てた方がいいのではと思っています。ステラミニトマトは、75cm幅のベットで1条植えにしてみようと思います。ホワイトカラントは、市民農園でその力強さを実証済みなので、マルチなし、畝幅1m、株間80cmにしてみました。
定植方法 スイカ
2日前くらいから、スイカが「そろそろ畑に行きたいなー」といい始めました。まだ本葉2枚目です。定植してみたら、ちょうどポットに根が当たり始めてベストなタイミングだったと思います。(明日写真をとって、幼苗の様子をアップしたいと思います)
スイカは、75cm幅のベットを作り、マルチ+トンネルにします。株間1mにしました。ネギを混植しています。
ツルが伸びる部分240cm確保して、小麦を植えようと思います。小麦は冬の寒さに当たらないと実がつかなく、勝手に倒伏するそうなので、リビングマルチになる予定です。麦とウリ類は相性もいいそうです。
桑の枝の支柱
定植時には、仮支柱を立てます。風で煽られないようにするためです。ホームセンターに45cmくらいの支柱ないかな?と探しに行ったのですが、75cmの8mmのものが一番小さかったです。うーんと困っていたら、畑の隅に桑の枝の山が!これだ!ということで、桑の枝を50cmくらいに切って使うことにしました。細いの太いのいろいろです。同じ長さに麻紐を切っても長すぎたり、短かったりするのが楽しいです。
桑の支柱、もしかしたらインゲン豆の支柱にも使えるかな?地主さんの他の桑畑にたくさん、長い桑の木の枝が置いてあります。
「穴開け器」としてご紹介いただいておりますが、「1 条分、すでに 60 cm 間隔で穴あけが済んでいる穴とマルチの中央線をガイドに、千鳥になるように穴の位置を決定する」道具として作成したものです。「穴開け器」として使うには、60 cm 間隔でつけた棒の先を尖らした方がよさそうですね。