秋葉物の種まきをはじめました。
育苗土の確保
8/17知り合いの造園屋さんが剪定枝や草を野積みしている山から土をふるって育苗土を確保しました。育苗土としては、とてもいいもので、肥料が入っていないのに苗がよく育ちます。草の種も交じっているので、あとで草取りをするのが大変です。
いつも手伝ってくれるご近所の若者S君と、名栗から農業体験に来ているQ君が一緒に土ふるいをしてくれました。
土ふるいは11時スタートで14時ごろに終わり、土嚢30袋確保しました。猛暑日にいかに涼しく作業するか?丈ちゃんがいろんな工夫をしてくれました。土ふるいも足場パイプで高くすると腰を傷めません。
暑さ対策で、隣接する南小畔川から水を汲んで散水もしました。こどもたちは、川で遊んだり、余水ホースから出る水で遊んだり、散水している水で遊んだり、猛暑日をびしょぬれになって楽しんでました。
8/20 渡辺成功キャベツ、ブロッコリードシコ、紫ブロッコリー等の種まき
研修にきているOさん、名栗のQ君と一緒に種まきをしました。
育苗箱は、お米のトレーを使います。
去年は、育苗施設が弱くって、キスジノミハムシや芯くい虫の被害に遭いました。今年は単管パイプと直管パイプを利用してしっかり防虫ネットを張りました。防虫ネットの網目も0.6mmにしてキスジノミハムシも入れないようにしました。あとで水やりして氣がつきましたが、このネットはネットの上から水やりができ、防虫ネットを開けたり閉めたりしなくてすみました。
種まき後、新聞紙をかけました。発芽までは表面が乾かないようにするためです。
自家採種の種の発芽率
3日後に無事発芽しました。
2019年に種採りしたコールラビは種採り失敗。3つだけ芽が出ました。同じく2019年採種の子持ち高菜も発芽率悪かったです。他の種より3日くらい遅れて芽が出たのもありました。
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