農業青年会議所の滝田さんに、ハウスから100mのところにある営農組合の倉庫で籾播きをすると聞いていたので、見学に行きました。
ご近所の綿貫さんもいらっしゃいます。
なんと、南小畔川沿いの平松、芦苅場の田んぼは全部で13町歩あるそうです。土地改良をして、1枚の田んぼが3反の大きさにしたそうです。輪作をしていて、大豆や小麦もやっているそうです。小麦は川越の人がやっていると聞きました。営農組合で、大きな田植え機、コンバイン、消毒用の機械など購入して使っています。営農組合で米作りしているのは、現在6農家です。みなさん、籾播きにいらっしゃいました。
籾播き、籾播き用の機械を使っていました。ベルトコンベアになっていて、水をかけ、消毒をまき、籾をまき、土を乗せます。
育苗箱には、スポンジが敷いてあります。土じゃなくなってずいぶん軽くなったそうです。
播種量も参考になります。1反で育苗箱15枚使うそうです。1枚に100gくらい播くそうです。
できあがったトレーは20枚重ねて、このようにまとめて置いて新聞紙をかぶせてビニールで覆っていました。5日くらいで発芽したら各自の田んぼに持っていくそうです。
大変勉強になりました。そして、みなさん気さくな方たちで、突然見学に来た私とお話してくださいました。ありがとうございました。
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