たぬきの畑の除草

なかなか手をつけられなかった、たぬきの畑、ようやく除草しました。
手ですべて抜いていると間に合わないと考え、刈払機で刈りました。

エリアは4つに分かれます。
1.草刈り後、草を積んでビニールをかぶせ、夏の間中草を分解させるエリア 4m×20m
2.草刈り後、草を持ちだして、耕耘、大豆を播種。8月に大豆を青刈りして冬葉物を作付予定。10m×20mくらい
3.草が少ないので、そのまま耕耘して、大豆を播種。8月に青刈りして冬葉物を作付予定。5m×15mくらい
4.ナイロンで草を粉砕して、草の残差はそのまま。3日ほど乾かしてからすき込み、大豆を播種。8月に冬葉物を作付予定。8m×15mくらい

無肥料自然栽培ですが、そこに生えている雑草は有効利用しようと思っています。1で、どのくらい草が分解されるのか楽しみです。4では、有機酸が邪魔して大豆が発芽しないか?とそれも実験です。

以下、写真付きで作業の様子を説明。

作業前は、アマランサスの奥のように、アレチノギクがたくさん見えます。イネ科の雑草もたくさん。
アマランサスと奥の雑草畑

草刈りの途中で、ひばりの巣を発見!気づかずに巣を守っていたアレチノギクを切ってしまったので、他のたくさんのアレチノギクで守ってみました。
ひばりのひな

メヒシバなどは、土の中1cmくらいまで刈りました。土が飛んだりして、よく分からず、まだ残っている草がある…。後日、また残った草刈ります。
刈った後

ナイロン紐の回転刃をつけた刈払機で粉砕したエリア
ナイロンで粉砕

刈った草を集めて、ビニールで夏の間覆ってみます。高温で分解させる実験です。
刈った草をビニールで覆う

カテゴリー: 栽培
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  1. […] れたたぬきの畑は、今までそこまで時間をかけることができませんでした。作付しなかったところは、草ぼうぼう。そのため、6月24日から3日間除草(たぬきの畑の除草)しました。 […]

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