この季節になっても、雑草がほとんど生えない畑の南側。クローバーでも播こうかと考えていたのですが、小峰さんの意見をヒントに、他の種もごちゃまぜで播いてみたら面白そうだと思いました。そこで、らせん状にちょっと溝を掘ってからごちゃまぜ種播き、最後はホワイトクローバで地表を覆いました。ホワイトクローバーは土をかけると発芽がよくないからです。
種は、ひまわり、猿島かぼちゃ、大浦太ごぼう、落花生、黒小豆、緑豆、アマランサス、小松菜、天王寺カブ、ホワイトカラントトマト、年越し豆(須賀さんの大豆)、モロヘイヤ、アスパラガス、オクラ、金ゴマです。
このアイディアは、福岡正信さんの「粘土団子」を参考にしています。粘土団子は100種類くらいの種を泥などで団子にしてポンポンと、畑のあちこちに播くと、その場所、その気候に適した植物が育つという面白い農法です。
こんな遊びもあると農業楽しいですよね。なにがどう育つか楽しみです。これから梅雨もはじまるかもしれないので、ぐんぐん育つでしょうか?
[…] 約2週間前に、17種類の種を痩せ地にごちゃまぜ種まきしたのですが、発芽状況を報告です。 […]