3種類の白菜と菜っ葉、カブの種まき

この3日間で、結構種まきしました。

まず、新松島2号白菜、山東菜、たけのこ白菜を、一番育ちがよさそうなきつねの畑に。新松島2号は1条で株間50cmの点播、山東菜は間引き菜も楽しみたいのですじ播き、タケノコ白菜は縦に長く株間は40cmでいいので、2条チドリ40cm間隔に。それぞれの播種方法がどう結果に結びつくか?来年以降の作付の参考にもなります。

菜っ葉はたぬきの畑に。ソルゴーのすき込んだ畑は、いい感じになっていました。でも、さすがにきつねの畑ほどふかふかではなく、赤っぽいので赤土の割合が多いと思います。10月に花が咲く紅苔菜、今年種取りしたごせき晩成小松菜、タアサイ、木曽紅カブ、みやま小カブとルッコラ。あ、水菜を播き忘れたことに今気がつきました。

去年は、クリーンシーダーのYという一番小さなロールと、Mという3番目に小さなロールしかもっていなかったのですが、Yでは種が少なすぎ、Mでは多すぎました。今年は2番目のXを買ったので、Xでガイドプレートをつけて10cm間隔の点播で播いてみました。去年とどう違うか楽しみです。去年、水菜だけは蜜植したおかげで白い部分が長く育ち、そこがすごくおいしかったので、水菜はMのすじ播きにしたいと思います。

タアサイは、霜が降りると甘みが増すと思って残していたら、12月の厳寒期に枯れました。なので、今年は早めに播種して11、12月に大きくなったところを売りたいと思います。のびのび育つように80cmのベット幅に2条播きです。木曽紅カブは、50cmくらい背が高くなるので、こちらも80cmのベット幅で2条播きにしました。12月まで肥大を続け、3月までおいしかったです。水菜も、大きくなってもおいしかったので、早めに播種して大株になってから出荷しようと思います。小松菜はあっという間に大きくなるから要注意。大きくなってしまったのは、そのまま春の菜花用に残します。

防虫ネットを張り、裾にきちんと土を掛けました。土の状態は少し乾燥気味で、今日がギリギリ畝立てられる水分量でした。今夜雨が降るので、急いで作業したのですが、無事終わってよかった。しばらく雨交じりの天気予報、様子をみて大根を播きたいと思っています。

それにしても、去年は夏の間草にしてしまったところを根っこまで除去しながらギリギリで土作りをして種まきした場所が多かったのですが、今年はソルゴー緑肥や、大豆緑肥で準備していたので、さっと種まきできるのが嬉しいです。一部メヒシバになっていたところも耕耘していますが、メヒシバは地上部も根っこも硬くて分解に時間がかかりそうです。

カテゴリー: 栽培

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*