玉ねぎとにんにくを収穫

玉ねぎとにんにくを収穫しました。

玉ねぎは、去年貯蔵性の高い固定種「奥州玉ねぎ」の苗づくりをしたのですが、たくさん作ることができず、F1も白と赤購入して植えました。20mの畝1列に5条で植えました。

F1の白い苗は大きかったのでよく育ちました。F1の赤い苗は、冬の間に消えたものが多かったです。固定種の自分で育てた苗も、大きい苗はよく育ちました。F1よりも丸く育ちました。市民農園時代から、施肥しないとこんなに小さいの？と驚くほどの小さい玉ねぎしか収穫していなかったので、「ここまでよく大きくなった！」とほめてあげたいです。

みんなで収穫！

F1の玉ねぎ、縦長が多いです。

固定種「奥州玉ねぎ」は丸くなりました

玉ねぎは、水が好きな時期があるので、黒マルチをしています。ただし、冬のマルチははがれやすいのでしっかり土を載せないとです。2年前はマルチがはがれて玉ねぎが肥大しませんでした。今年も少しはがれましたが、直してどうにか最後までマルチがある状態になりました。

固定種の玉ねぎは、秋まで作業ハウスに吊るしてとっておいて、植えなおして種取りしたいと思います。次回9月の玉ねぎの種まきは、育苗箱に草堆肥をたっぷりいれて、作業ハウスの北側で、さらに寒冷紗をかけて、あまり暑すぎないところで栽培したいと思います。水やりもしっかりして、苗を大きく作って、たくさんの玉ねぎを作りたい！玉ねぎ予定地のりゅうの畑も、ただいまソルゴーで土つくり中です。

にんにくの写真を撮り忘れましたが、今年もしっかり育ちました。寒地系のホワイト六片は、12月に植えると赤さび病が出ないと教えてもらい、2年前から12月に植えています。去年6月に収穫したにんにくは、12月の植え付けまでしっかり保存できました。ようやく最近になって、芽がでて食べられない状態になりました。