寒い寒い1月に、春を感じるのが好きです。
日の出が一番遅い時期と日の入りが一番早い時期が1か月も違うことをご存知でしょうか?日の入りが一番身近いのは12月上旬、そして日の出が一番遅いのが1月上旬です。ちょうど冬至の日に、日の長さが一番短くなります。冬至を過ぎて、日が長くなってきたのを、もう植物たちは感じているのでしょうか。
タケノコ白菜がゆるみ始め、水菜は新芽をぐんぐん伸ばし、ルッコラも花芽を伸ばしています。取るタイミングを逃した水菜が大株になっていました。これから3月までまた出荷できます。
11月12月の寒さに耐えた菜っ葉も味が濃くておいしいですが、2月から3月の春の歓びにあふれる菜っ葉のおいしさも格別です。数に限りがありますが、できるだけたくさんのお客様に春の歓びをお届けしたいと思っています。
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