明けましておめでとうございます。今年も皆さまにとって実り多き年となりますように。
農業をはじめてから、年末はギリギリまで出荷をしていて忙しく、好きだったお節料理を作らなくなりました。なので、今年のお正月は、田んぼでとれた古代赤米の神丹穂でついたお餅。トッピングも自前のものが多いです。左端から、松島新2号白菜の漬物、あんこ(小豆は購入)、納豆、きなこ(黒千石豆を炒って粉砕したもの)、三浦大根をおろしたもの、きんぴら(大浦太ごぼうと黒田五寸人参)、木曽紅カブの酢漬け。
絞ったばかりのお醤油のおいしいこと!お餅につけて食べたら格別でした。こんなにおいしいお醤油、近い将来手作りしたいと思います。
今年は、おもちまで自前のものとなり、質素ながらもとても豊かなお正月になりました。お昼に食べたお雑煮も、小島農園のお野菜がたっぷりでした。大浦太ごぼうも、煮つけたところボリューム満点。
2日は、丈ちゃんの実家で、義姉家族も遊びに来て、にぎやかな夕ご飯となりました。3人の中で、いつも大きく見える長男が、高校生と中学3年生の従姉兄に挟まれて、とても幼く見えました。
3日~5日まで、千葉の実家に帰ってきました。1年の中でも、1月は出荷をお休みして少しゆっくりしています。
羽根つきしたり、カルタをしたり、こどもたちも楽しんでいました。お節料理も、こどもの頃よく食べていたもの。懐かしく、そして忙しい年末に合間を縫って作っている母に感謝です。孫ができるころには、お節料理をまたしっかり作って、みんなをもてなしたいと思いました。
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