籾播き

「イネつくりのコツのコツ」という現代農業の記事をまとめたような本を買ったのですが、
そこで、浸種した籾は毎日確認すること!とあって、今日確認したところ芽が出ていました!あれー!
最近温かかったのですね。来年は、もっと寒いときにじっくり浸種したいとおもいました。
寒い時に浸種したほうが、寒さに強くなるとありました。

あわてて、今日籾播きをすることにしました。
田んぼの土を持ってくる時間がなかったことと、コツのコツの本に、畑の土でもOKとあったので、今年は畑の土で育苗です。
育苗箱は60cm×30cm×高さ3cmだそうなので、ポット苗用の50cm×30cmのトレーに新聞を引いて、3cmの高さに土を入れました。
手植えなら一箱50g播けばいいとあったのですが、50gでも多いように感じたので少なめにしました。
箱数は1反22枚くらいとあったので、半分くらいの14枚にしました。
あとは、発芽率が問題になってくると思います。足りるのか足りないのか?
発芽率が悪かったら何が原因なのか?

ちなみに、5畝で30cm間隔に1株ずつ手植えするなら、5400本必要になります。
(1坪180cm×180cmに36株で、5畝=150坪なので)

籾をばらまいた後で水やりをして、新聞で遮光と保湿しました。
夜間はビニールトンネルで霜よけをします。
暑くなりすぎないように、日中は必ずビニール外します。

芽の長さが1cmになったら、新聞紙を取り除きます。
1.5葉までは灌水しないほうがいいようです。風で乾燥してしまわないといいのですが。
2葉を超えたら田んぼに連れて入水です。それまでに、田んぼの準備もしないと。

ちょうと、隣の不耕起栽培の田んぼでも田んぼに直接籾播きをしたそうです。
生育の違いを観察できます。

カテゴリー: 米作り

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