さいたま丸ケ崎大西自然農園の大西さんとチェーン除草機

今年、田んぼに結構力を入れています。

田起こし、代掻き、田植え、その都度本を読んで、人に聞いてやりました。

田植えの後は「除草」です。自然栽培仲間の多くが、チェーン除草機というのを使っています。自分で作ってみようと思ったら、大型トラック用のタイヤチェーンを使うといいようなのですが、高い高い！すぐに中古の安いのが手に入るわけではないようです。困っていたら、埼玉丸ケ崎大西自然農園の大西さんが、「今年はもう使わないので、お貸ししますよ」と言ってくれました。

大西さんの田んぼまで、借りに行きました。いつも食べているお米を作ってくれている人、田んぼ、家族みんなで伺いました。さいたま市なのに、ぽっかり田んぼがある、そんなところでした。ヒエなどの草取りをしていたので、田んぼに入ってお手伝い。30分もするとこどもたちが「おかあさーん」と呼ぶので、あんまり手伝えませんでした。お昼ご飯をご一緒して帰ってきました。

大西さんから、チェーン除草機を貸していただきました

植え代をしてから1週間目、2週間目、3週間目と、3回チェーン除草をしました。あんまり草が浮かんだ実感はなかったのですが、やらないより断然よかったでしょうか。その後1回草取りをしただけですが、コナギがちょっと増えてきている以外、ヒエは少ないです。今度1日田んぼの草取りをしたいと思います。

はじめてチェーン除草機を使ってみています

チェーン除草機を返さないとと思っていると、なんと狭山市の大野さんがやってきました。大野さんは炭素循環農法をやっています。大西さんにチェーン除草機を借りることになってと、うちに取りに来たのでした。

その数日後は、大西さんから、大豆の種まきに播種機を貸しえてもらえないかとお話があり、大西さんがうちの畑に来てくれることになりました。大西さんに会いたいと、また大野さんが畑に来てくれました。チェーン除草機のおかげで、あれこれつながって面白いと思いました。

長男は、遊んでくれる大野さんが大好き。いっぱい遊んでもらいました。

大西さん、大野さん、小島家。長男撮影