サンティオは、自然農法センターで販売している「交配種」です。固定種ではないので、種採りするとばらつきがでます。2年目に、はじめて種取りしたサンティオを栽培したところ、いろいろな形質が現れました。芯止まりトマトの形質、ピンク色の果実、などなど。
今年は、3回種採りしたもので4年目の栽培になりますが、驚くほど外観が揃っています!そして、中には甘くておいしいのもあります!交配種を種採りするって大変だけど面白い!と思いました。
サンティオは、雨で割れることが少なく、加熱してトマトソースなどにするとコクがでておいしく、そのまま生食してもおいしいという、嬉しいトマトです。小島農園のお客さんは、1kg, 2kg と購入してトマトソースを作ってくれるお客さんがいっぱいいるので、収量も多いサンティオの作付を増やしてもいいかも!と思いました。
それにしても、初年度は、きゅうり、いんげん豆、トウモロコシ、ステラミニトマトと、ほとんどよく育たなかったクマの畑の「竹次郎」区画で、旺盛に育つトマトたち、畑がよくなってきて嬉しいです。
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