飯能市のエコツアー「食欲の秋を楽しもう!秋野菜の収穫体験」に参加しました。
このエコツアーのガイドで、農業青年会議所でもお世話になっている齊藤さんが、おいでよと誘ってくださったのです。そして、びっくりーーー!!大満足ーー!!!の体験となりました。
まず、みんな、土嚢(どのう)袋を渡されました。なんだ?と思ったら、お野菜は取り放題だそうです。
1つめの畑では、次のお野菜がありました。「タアサイは、他の畑の方が大きいから、ここでは取らないで―」と言われました。「え、こんなに大きいのに?」と思いました。
- オータムポエム
- わさび菜
- ケール
- タアサイ
- 小ネギ
オータムポエムは、花が咲いたら甘くておいしいそうです。こんな冬に、可愛いお花を摘んで食べられるなんて。みんな、花摘みを楽しみました。来年は、小島農園でも作ろうと思います!
2つめの畑では、また、新しい土嚢袋をくれました。さきほどのお野菜が潰れてしまうからと。お野菜は次のものと、他にもあったかな?20mくらいの畝にだーっとなっています。好きなだけ取っていいなんて…。白いカブは、他の畑の方で取ってと言ってました。私は、山形の温海カブと、春菊。お野菜は、固定種野菜と交配種と両方あります。農薬は使っていないそうです。草が生えないように、夏の間から透明のマルチ(ビニール)を張って、熱消毒したそうです。農薬を使わないため、みやま小カブなどは、9月に虫にやられて全滅だったよなんて言っていました。
- 温海カブ
- 小松菜
- サニーレタス
- 白いサラダ用のカブ(白馬)
- 春菊
去年も来たというご家族は、土嚢袋いっぱいにお野菜を収穫。すごいー!
まだ畑があると聞いて驚きです。3つ目の畑に移動します。ここの畑には、キャベツ、ブロッコリー、白菜もありました!キャベツは、大きいものは収穫されていました。残念。ブロッコリーは、まだ小さかった。白菜はたくさんありました!コールラビ、はじめて収穫。家に帰って食べたら甘くておいしかった。タアサイ、たしかに1つ目の畑のは小さかった。こちらのは、直径50cmとかのもありました。大きすぎて、土嚢袋にも入れられない!けど、無理して詰め込みました。
- 小松菜
- べんり菜
- コールラビ
- 食用ビーツ
- タアサイ
- 白菜
- キャベツ
- ブロッコリー
重量級のお野菜をたくさん詰めたみなさんの袋は、重い重い。リヤカーに積んでの移動です。大満足!
さあ、満足満足と思っていたら、「はい、それではメインの畑に行きます」ですってー!!!
メインの畑には、またまたたくさんのお野菜!
- 小松菜
- カブ2種類
- 大根
- キャベツ
- ブロッコリー
- カリフラワー
- 白菜
- 広島菜
なんと、広島菜があるではないですか。日本3大漬物菜になっているんです。野沢菜漬け、高菜漬け、そして広島菜漬。嬉しー!タネも、「野口さんのところかな?」って言っていたので固定種野菜!明日会うお友達にもあげようと、土嚢袋いっぱいに広島菜を収穫しました。そして、「奥にキャベツがあるよ」との声を聞いて、キャベツも2つ収穫。ブロッコリーとカリフラワーも!ほんと、取り放題でうきうき楽しい収穫体験でした。メインの畑でみんなで収穫したお野菜は、リアカーに乗り切りませんでした。
去年も参加したというご家族の戦利品!去年は23袋お持ち帰りしたそうで、帰ってお友達やご近所さんにも分けたそうです。「今年は、少なく!」と話しあってきたそうですが、やっぱり21袋!すごい量だ。
とーーーーってもお得なエコツアー、好きなだけお持ち帰りできて、1家族たったの3,000円なんです。10月から12月まで毎週土曜日に開催していました。今日が最終日だったそうです。10月には、さつまいも掘りもできるようです。なんてお得なんでしょう!
それにしても、このイベント開催はとても大変だと思います。播いても全部実るとは限らないので、本当にたくさんの種類のお野菜を、いろいろな時期に播いて、失敗したらまた播きなおしてと、いろいろ苦労されているようです。
そうそう、最後に、齊藤さんの本業の漬物とおまんじゅうもプレゼントしてくれました。齊藤物産のおまんじゅう、おいしいんですよ。
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