毎年恒例になった菜花摘み、第1回目を3/27(日)に開催しました。
10時に集合して、まずはのらぼうがいっぱいの「しか」の畑。広々しています。のらぼうは、ここ最近飯能市で特産品として売り出している野菜。花を咲かせるために伸びたトウを食べます。生命力旺盛で、手折れば手折るほど、次々とトウを伸ばします。今年ののらぼうは早いのでしょうか?もうたくさんの花芽が伸びています。お野菜大好きの宅配のお客様は、去年に続いて2回目の参加です。次々とのらぼうを摘んでいき、あっという間に袋いっぱいになりました。のらぼうは、鮮度が落ちやすいので、その場で袋詰めして水を霧吹きでかけて、さらに日陰に置いておきます。赤ちゃん連れのお母さん、そんなにたくさんはのらぼうを摘んでいないのをみて、「もっと摘みましょうか?」と他のお客さんが摘むのを手伝ってくれました。
のらぼう畑の次は、菜花がいっぱい咲いている「きつね」の畑。タアサイ、チンゲン菜、白菜、山東菜、小松菜、ルッコラ、かつお菜など、いろいろな野菜の菜花があります。翌日には、畑の片づけで刈り取ってしまう予定なので、1回目だけのプレミアムとなりました。菜花は、ずっと咲かせて種になるまで置いておくと、畑の元気を吸い尽くしてしまって、冬の野菜が育たなくなってしまうのです。
12時近くになってから、最後の「たぬき」の畑に移動。参加者にはお昼ご飯を持ってきていただき、お味噌汁を用意したので、みんなで昼ご飯を食べました。さて、この畑で収穫するものは?
なんと、この白いナズナ畑の下には、人参があるのでした。土の中から人参のオレンジ色が出てくる楽しさ。小さい人参があったり、大きい人参があったり、宝探しのような楽しさで、氣づくと1kg 、2kgと収穫してしまうのでした。最後に、収穫した菜花を計量してびっくり。3キロ近く収穫した方もいらっしゃいました。もちろん、小島農園の野菜大好きなお客様なので「家に帰ったら菜花パーティだわ」っと大喜びしていました。
それにしても、楽しそうに菜花を摘むお客様の姿。畑で走り回って遊ぶこどもたち。みんなが畑を楽しんでくれることが、私たちの原動力になります。
菜花摘み、あと2日イベントとして予定しています。
4月7日(木)イーズパッションさんのお弁当付きで2,500円。のらぼう1kgの値段を含む。
4月10日(日)つぶつぶ弁当(美杉台で雑穀料理教室をしている柏倉八潮さんが用意してくれます)が注文できる日。この日、焼きパンやるかもしれませんよ。
小島農園のお客さまなら、4/10まで好きなときにきて摘んでもらい、計量してお支払いということもできますので、お声がけください。のらぼう、ほんとおいしいです。苦みがないので、こどもでもパクパク食べちゃいます。
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