4月9日(土)は、2回目の畑に行こうよ!でした。
みんなが元気なうちに、1km離れた畑に行って、人参掘りをしました。ナズナ畑?というくらいナズナがいっぱいのところに、人参が埋まっています。宝物探しのように、人参の葉っぱを探して、スコップで土を掘って、オレンジ色の人参が出てきます。大人もこどもも夢中になって掘ってましたよ。大きいのが出ると歓声があがります!天気が良くって、隣ではこいのぼりも氣持ちよさそうに泳いでいました。掘った人参を、コンテナのところまで運ぶこどもたち、とっても楽しそうでした。掘りたてを洗って食べて、「おいしい」という声も!
野菜づくりは、まずは乙女スイカと奥むさし地這きゅうりの苗づくり。ポットに種を播きました。それから、畑で葉物の種まき。小松菜と寄居カブと山東菜。小さな種を、3粒ずつ10cm間隔で播いてもらいました。虫がつかないように、あとで防虫ネットを張りました。翌日の強風でネットがとれちゃったので、後でしっかりピンをさして土をかけておきました。
そうそう、2週間前に播いた大根と人参の芽が出ていました。じゃがいもはまだですね。
さて、もう12時過ぎてお昼ご飯の時間。火を楽しんでもらおうと、「焼きパン」を用意してみました。小島家の適当パン。ホシノ酵母と水と砂糖少々入れて混ぜたものを、小麦粉(3割くらい小島農園の全粒粉を入れると旨みが増すんです)と塩少々入れておいたものにあわせます。天気がよかったので、よく発酵していました。みんなでちぎりながら焼きます。ドーナツパンとか、スティックパンとか、形も楽しみながら。
焼きパンを楽しんだ後は、しっかり昼ご飯。今日はバングラデシュ風のお豆のスープを用意しました。そして岩手県の阿部自然農園さんの「いのちの壱」というお米のおにぎり。すっごくおいしかったー。コシヒカリの変種で、粒がとっても大きいんです。
昼ご飯を食べてからは、話も弾みます。「予防接種、うちは受けていないんですよ」なんて言ったら、驚いた方がいました。少しずつ、「当たり前」と思って考えもしないこと、考えるきっかけになるといいなと思います。
こどもたち、よく走り回っていました。そうそう、裸足になっている子もいて、嬉しく思いました。裸足で土の上、草の上を歩くの氣持ちがいいんですよね。
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