自然農のキジの畑

市民農園は、草と共に育て2年経ちました。
借りる前は、耕作放棄地3年という素敵なところです。
Googleマップでみると、昔の林だったところです。
そして、キジが遊びに来ます。近くの耕作放棄地で鳴くことも多いです。

今日、家族みんなで行ってみました。くまの畑から歩いて行けるくらいの近さです。
青々して、居心地のいいところです。いろいろな野草が伸びてきています。
去年とまた違った草たち。カラスのエンドウがずいぶん増えました。
雨上がりでも、泥にならず、土がふかふかしています。

エンドウが伸びてきたので、支柱を立てました。
200cmの支柱が、するっと80cmくらい刺さってしまいました。草が土を柔らかくしてくれています。
明石さん流で、ネットではなく横に20cm間隔くらいで紐を張りました。片付けが楽です。
エンドウの畝には、他にも春の野草がたくさんですが、守られて、そしてたくましく育っています。

ヨモギが生えていたので、息子と夫がヨモギ摘み。
「ばばばあちゃんのよもぎだんご」という絵本があるのですが、ようやくよもぎだんご作れます。
夕ご飯に決定。ヨモギ少なめになってしまったおかげか、息子もおいしい!と食べました。

去年7月に種まきした冬越し紅福人参を息子に取ってもらいました。
この人参、完熟してとてもおいしいです。葉っぱも若い時の間引き菜よりも甘くておいしいです。

ネギも収穫。
購入した白いネギと、種から育てた赤ひげネギ。
赤ひげネギの赤がとても美しく感じます。

のらぼうは塔が立ち始めました。
そのまま食べてみたら、甘くておいしかった。

そして、カラスノエンドウも収穫。
知り合いの方が、カラスノエンドウを油と塩で炒めて食べたと聞いたので。
夕ご飯に作ったら、おいしくてびっくり。どこかで食べたことのある味。

区画外のふきを救済しました。くまの畑に移動です。
去年は、区画外だったので、何度も刈り取られていました。

心落ち着く畑。残しておきたいのですが、夏の草の管理が問題。
そして、東側の雑木林のために、日当たりが悪く、作物の生育がよくありません。
夏涼しくて、居心地は最高なのですが。

カテゴリー: 農場

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