16年ぶりの大雪

大雪が降りました。
2月8日午前3時ごろから降りだした雪は、夜中まで降り続け、30cm以上つもったではないでしょうか。

ニュースでは、16年ぶりの大雪と聞いたり、46年ぶりに東京では27cm観測したとか、熊谷では60年ぶりに43センチ積雪したとか。
関東では、近年まれにみる、大変な大雪だったようです。

さて、小島農園の様子をご報告します。
朝ごはんを食べて、タケさんがハウスに歩いて出かけました。歩ける距離でよかった。
すぐに、雪おろしをはじめたそうです。

昼ご飯には一度帰ってくると聞いていたのに2時過ぎても戻ってこないので、もしかして雪に埋もれてしまったのでは？と、大雪の中、今度はお弁当を持って、子供二人とハウスに駆けつけました。ハウスの雪もなく、タケさんも元気で一安心！

ハウスでは、火が炊いてあって、煙突が！以前から計画していたストーブを試したようです。

早速、雪おろしを手伝いました。育苗ハウスは、マイカー線という強い紐で止めてあるだけです。しかも、ビニール張った時に大風だったので、仮止め！ということで、急いで留めてテンションが少ないので、雪も滑り落ちない！内側から、下の方から叩いて落として行きます。はじめははしごに登ってやりましたが、そのうち、棒でつついてやりました。

タケさんは、外担当。作業ハウスの方は、逆にテンションがあるので叩いても落ちません。外でトンボをつかって卸しました。

帰る頃のハウスの様子。北側からの風だったので、南側に吹きだまっています。

5時くらいに、一旦家に戻ることに。夕ご飯を食べて、一息ついて、またタケさんはハウスに戻りました。いっぱい着こんで、そのまま眠れるくらいに。
夜中じゅう、雪おろしやハウスとハウスに溜まった雪をどかしたり、働いていたそうです。屋根から落ちた雪が高くなりすぎて、屋根から雪が落ちなくなってきたそうです。前にバケットが付いているトラクターも使って、雪をどかしてみたり。

明け方、ジャリジャリという音がしたので外を見たら、タケさんが団地の道路の雪かきをしていました。
夜中を過ぎてから、雨に変わって、もう大丈夫かな？と思ったそうです。
前回、4日に雪が積もった時には、団地の北側で陰になっている道路に3日くらい雪が残っていたので、どかしてくれたのでした。

朝ごはん食べた後も、団地の雪かき。
車で出かけたい人は、車を出せるように、せっせと雪かきをしていました。

さて、11時ごろにようやくハウスへ。その頃、ガガガガガーと、重機の音。ショベルカーです！ショベルカーが、雪かきに来てくれたようです。
この日、市役所に委託されたたくさんのショベルカー達が、道路の雪かきをしていました。ハウスの近くの十字路も、雪かきするか？と思っていたところにショベルカー登場。かっこいい！頼りになるー！と思いました。

こちら、ハウスのある畑の駐車場。獣の足跡がいっぱい。ハウスに住んでいるねずみちゃんとかかな？

こちら、きつねの畑。
青いタンポールをみると、雪の深さがわかります。ビニールトンネルも、すっかり見えなくなっています。

滑り台作ってみました。