神丹穂(カンニホ)で酵素玄米を炊きました。1升に満たなかったので、大麦と一緒に。
炊きあがってふたを開けてびっくり!小豆を入れていないのに、真っ赤な美しいご飯が。
食べてみて、さらにびっくり!もっちりと味わい深かったです。先日の豊里がさっぱりしていて味もよく分からなかったので余計に驚きました。あんまり嬉しくって、のっぽファームさんに電話。温かいところをお届けしちゃいました。のっぽファームさんも米作りしているので、カンニホどうかな?と思ったのです。
半日たったカンニホ、ますます赤みが増してびっくりです。どうしてこの美しくおいしいお米が作られなくなったか?きっとつんと伸びた芒(「のぎ」または「ぼう」)が機械で精米するときに作業効率が悪くて、時代に合わなくなってしまったのかなと思いました。鳥の食害から守っているとも聞いたことがあります。
ところで豊里は、玄米を噛んだときに、甘みではない味がしていました。炊き立ては、その味が感じられなかったのですが、お正月挟んでしまって10日たった酵素玄米最近食べたら、お、おいしい!という、やっぱりいい味になりました。
コメントを残す